ギフトアイテム/一覧/サ行
サ行
サイカ
サイカ |
これは、魔の者の気配……!? 仕方ありません、出会ってしまった以上は敵……この刀、受けていただきます! ふふっ……お館様、とっくに気付いております。こうして皆が驚かせ合う……これがハロウィンなのですね。私の刀で、御館様にも少しは驚いていただけたでしょうか。 |
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こ、これは…… まさか、こんな刀をこの目で見れるだなんて…… この刃紋にしてこの輝き…… なかなかの業物。 クリスマスのサンタというのは、素晴らしい目利きの持ち主なのですね。 しかし、どうやってこの部屋に…… 昨晩、この部屋に入ってきたのは御館様だけだったはずなのですが。 |
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あけましておめでとうございます、御館様。 ここでは、祈りを捧げた者の願いを神様が叶えてくれるという言い伝えがあるのです。 本当かは定かではありませんが…… とはいえ、願を掛けるというのは悪いことではございません。 一度願ったことは目標となり、自然と努力の道を歩む力になりましょう。 |
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御館様、本日は献上品を持って参りました。 お慕いしている相手に甘味を贈るのが習わしだとお聞きしましたので。 ……そ、そのように頬を染める反応は予想しておりませんでしたが。 ですが、心はきちんと伝わったようで。ふふ……受け取ってくださいませ、御館様。 |
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これは褒美、ということでしょうか……? なんと……このサイカ、感極まってしまいそうです。 御館様は誠、義理堅いお方。 そのような方と共にいられる僥倖、噛み締めて参ります。 |
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なんだか懐かしいです。故郷に帰ったような気分ですね。 剣の道をひたすらに極めているばかりでしたが……たまにはこうして立ち止まってみるのもいいかもしれません。 御館様のおかげで気づけました……ふふっ、ありがとうございます。 |
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お、御館様……ですよね?……あ、いえ……失礼しました。 そのお姿では何かと不便でしょうから……私にできることがありましたらなんなりと…… へ?……あ、すみません、つい……撫でてしまっていました……。 |
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お館様。コライユの女は奥手だと、前にも申し上げたはずですが……仕方ありませんね。 この際ですから、はっきりと申し上げておきます。 私は……苦しくても辛くても、御館様と共にいればきっと大丈夫だと思えます。 ですから、お、御館様ではなく、旦那様に……なっていただけませんか? |
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お館様、ここの海はなかなか澄んでいて綺麗ですよ。 旅で見てきた中でも、一番輝いているかもしれません。 日が落ちてしまっては水中の景色が見れなくなってしまいますから、 今のうちに見ておくのが良いと思えます。さ、ついてきてください、道案内をいたしましょう。 |
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お館様、これがコライユ伝統の花火ですよ。 色とりどりで、花のようなとても綺麗な火を咲かせるのが特徴なんです。 ……コライユにいた頃も、こうして主と共に見上げたものです。 いつか、お館様と彼女……二人と共に、もう一度見たいものですね。 |
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ほう……なんと風光明媚な街並みでしょうか……。 私の故郷も、四季折々の景色に合わせた生活様式が特色でして、 そんなコライユの情景を思い出さずにはいられません。 あの木々の間を、お館様と手を握って歩けたら……素敵だと思いませんか? |
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懐かしいですね。故郷でもこのように雪を眺めて過ごしたものです。 こういう日ばかりは鍛錬に励む剣士たちもハメを外して遊んでいましたね。 そのうち本気の合戦になって……ふふっ、御館様も参加されたらきっと楽しいでしょう。 |
[才色兼備の黒兎] サイカ |
これはこれは、御館様。見事な仮装をなさっていらっしゃいますね。 ふふっ……私が気づかないと思っていたわけではないでしょう。 しかし、何が御館様をそこまで駆り立てるのやら…… 私もこのような姿をしていることですし、御館様とご一緒するのも一興かもしれませんね。 |
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これはっ……な、なんと今年もプレゼントを貰うことができるとは……! サンタとは実に太っ腹な人物なのですね。 しかし、毎年のように贈り物をしているとすれば、その懐事情が気になるというもの。 正体はどこかの貴族か誰かなのでしょうか。 |
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御館様、今年もどうぞよろしくお願い致します。 神に願うことはいくつかございますが……まずは心身ともに健やかであること。 剣の道も健やかな心身から、ですから。 この衣装を脱ぐ頃には、御館様も手合わせする気になってくださると良いのですが。 |
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た、確かに御館様をお慕いしているのは事実なのですが……ルルエラ様のご指示とはいえ、 このような格好でお渡しするのはいささか気恥ずかしいものがありますね……。 ともかく、これを。今回は兎ということで、餅をこしらえて参りました。黒蜜をかけ、フォークで 食べることをお薦め致します。ふふ、広がる甘さは私の想いも同じ。どうぞご堪能あれ。 |
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お、お渡しした日の夜は、気恥ずかしさで満足に眠れもしなかったのですが…… 返礼の折にもこの姿をご指名とは、余程お気に召したのですね……。 とはいえ、御館様のお心、しかと戴きました。これは……ふふっ。 シン殿から聞いたのでしょうか。やはり、故郷の品は一際嬉しく感じます。大切にいたしますね。 |
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御館様がお喜びになるかと思い、今日はこの格好で参りました。 普段と違う装いというのも、また悪くはないものだと、皆から聞いたもので…… もう、あまりからかわないでください……いまは、どうぞ目前の花を。 ……黒兎を愛でるのは、あとでも間に合いますので。 |
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御館様……そのお姿を見る限り、まだ元に戻る方法は見つかっていないようですね。 私も方々手は尽くしているのですが…… え? ああぁっ!? こ、これはその、手が勝手に……普段はあり得ない話ですが、 そのお姿を見るとどうしても頭を撫でたくなってしまい……も、申し訳ありません。 |
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御館様、ひとつ勝負といきましょうか。 負けた方が、勝った方へこの指輪を贈る……ということで。 もちろん、乗るも乗らないも、御館様のお心次第。ですが、私としては…… 是非この勝負に乗って欲しいところです。この心を、賭けておりますので。 |
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とある国の剣豪は、その鋭い太刀筋で荒波すらも斬ってしまったそうです。 私もその真似事ができないかと試してみたのですが、結果は濡れてしまうだけでした。 それで服を乾かしている間、着替えがなかったので……こちらの服を。 ルルエラさんには御館様が喜ぶからと言われたのですが……いかがでしょうか? |
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こうして見て回ると、コライユ由来の出店がちらほらと目に入りますね。 私の得意な遊戯であれば、御館様に何か指南でもいたしましょうか? ……指南などより勝負が良い、と? ふふ、御館様らしいと言いますか…… 私が負けたら何をさせるおつもりで? いえ。もちろん勝つ気でやらせていただきますよ。 |
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ふむ……やはりこちらの菓子も、季節によって工夫がいろいろ成されているのですね。 しかし、だからこそ余計に、コライユのことを思い浮かべてしまうと言いますか…… その時々の素材を使うだけではなく、色や形、名前までも使用して季節を表す。 そんなコライユならではの菓子を、いつか御館様にも味わってもらいたいものです。 |
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はっ! ……ふふっ、飛んで来る雪玉を打ち落とすくらいは造作もありません。 むしろ突くだけなら、この棒の方が簡単でしょうし。 御館様も挑戦してみてはどうです? ……打ち落とせる自信がありませんか? ……ふふっ、負けず嫌いですね。そういうところも私は……いえ。では、参りますよ? |
サタイア
サタイア 《諸刃の美酒》 サタイア |
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どうしたの、団長? フラジールじゃあるまいし、私は雪遊びなんかしないわよ。 ……そんなに残念そうな顔をしなくても。私と遊びたがるにも程があるでしょう。 ちょっと、ノインとスコルゼまで……私だけ空気を読めない感じにしないでちょうだい。 はぁ、仕方ないわね。その代わり、あとで上等な酒をご馳走してもらうわよ。 |
シェスカルナ
シェスカルナ |
ふ、ふーん。私をこ、怖がらせようだなんて、ひゃ、百年早いわね。…だ、だから早く、正体を明かしなさい!! ……あら? へぇ、そう……あなただったの、下僕……こんな格好までして、どうしてもいじめて欲しいみたいねぇ。 え?こ、怖がってたなんてことあるわけないでしょう!? 減らず口を利くのはこの口かしら? このっ、この……ふんっ |
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ふふん、サンタが私の元に来るのは当然よね? 来なかったら、どうやってお仕置きしようかと…… ねぇ? 団長? …………へ? オレは置いてないって……え、じゃあこれ誰が……。 へ? な、なに、もしかして本物が来たの……? いや、でも本物のサンタなんているはずないし……ど、どういうことかしら。 ……って、何をニヤニヤしているのよっ! |
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ふふっ……あけましておめでとう、団長。 熱心に願い事をしていたみたいだけれど、一体どんなことをお願いしていたのかしら? 私? な、なんであなたなんかにそんなことを言わなければならないのかしら。秘密よ、秘密。 ……い、言わなくても予想できる、ですって!? くぅ……このっ、このっ! 年始早々、駄犬のくせに生意気よっ! |
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ホラ、貴方のお望み通り、あげるわよ。等身大の私型チョコレート。 魔術で細部までちゃんと作り込んでおいたんだから。 ……ちょっと、どうしてリボンから食べようとしてるのかしら? や、やめなさい、その下には角が……! くぅっ……見るなって言ってるでしょう、いいからさっさと食べなさいっ! |
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このくらい普通よ、普通。下僕なんだもの、お返しくらいは当然よね。 手紙だって、こんなの別に……え? な、なんとも思ってないなら、ここで読んでくれてって……。 ……え、ええと……ぅ…………こ、こんな恥ずかしい内容、読めるわけないでしょう!? も、もしかしてあなた、からかってるのかしら!? ぅぅぅっ、下僕のくせに……っ! |
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ふーん。下僕にしてはやるじゃない。いい眺めね。 ……散っていってるのに、綺麗だなんて、なんか不思議ね…… ……はっ! い、いいじゃない別に、私がこういうこと言っても! や、やめなさい、生暖かい目で見ないで! 見ないでって言ってるでしょうっ! |
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どうやら、私の術とはまた違うものみたいね。簡単には元に戻らないみたいだわ。 ほら、何をぼうっとしてるのよ。元に戻す方法、探しに行くわよ。……仕方ないでしょう? あなたは私のものなんだから、ちゃんと元に戻らないと承知しないわよ 。……って、なによ、何をニヤニヤしてるの、この……あぁもうっ! |
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あなた、下僕から脱したいって言ってたわよね。だから機会を用意してあげたの。 ちゃんと役に立つって照明できたら、その……す、少しは考えてあげるわ。 だから、私の為にご奉仕しなさい。ゼネアよりもるーちゃんよりも、私の為にね。 |
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ここにいる間はずっと私の面倒を見ていなさい。ず、っ、と……よ? あなたは私の下僕なんだから、暑さで参ったりしたら許さないわ。 だから……ほ、ほら。下僕の為に、ご主人様が飲み物を用意しておいてあげたわよ。 朝一杯感謝しながら飲んで、きりきり働きなさい。いいわね? |
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ちょっと下僕、何よこの人の壁は。これじゃ何も見えないじゃない! ……どうしたらいいか? そんなの分かりきっているでしょう。 おんぶしなさい。命令よ。 ……人前なのにいいのか、ですって? し、仕方ないでしょう、見えないんだから! ほら、早くなさいっ! |
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下僕の癖においしいお店を知っているじゃない。なかなかいい気分よ。 あとはそうね、このあとデザートでも用意されていたら完璧ね。たまには褒めてあげてもいいわ。 ……え? この時間に甘い物は成長によくない……って、そ、そんな心配はしなくていいのよ! ちょっと褒めようとすると調子に乗って、これだから下僕はっ……お仕置きよ! このっ、このっ! |
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下僕、さっさと準備しなさい! 雪が積もって寒くてしょうがないでしょう? ええ、雪かきでもして頂戴。もしるーちゃんが外に出て転んだりしたら危ないし。 ……雪かきはいいけれど、るーちゃんはそんなドジをしない? だったら誰が……わ、私は転んだりしないわ! バカにしないでちょうだいっ。 |
[魅惑の宵闇] シェスカルナ |
ひゃあぁっ! なによっ! なんなの、あなた……こ、こっち来ないで……っ! ……え? だ、駄犬……あなたねぇ。 よくもこの私にそんなことができたわよね。覚悟はいいかしら? なッ! も、漏らしてないか……ですって!? あ、あの時はあなたがたくさん飲ませるからいけなかったのよ! もう忘れなさい! |
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あら、この不自然に置かれた包みはクリスマスプレゼントのつもりかしら。 みてくれはそれなりだけれど、中身が私の御眼鏡に適わない代物だったら、タダじゃおかないわよ。 …………ふぅん、まあまあじゃない? 良かったわね、あなた。ギリギリ合格点よ。 ご褒美に私の椅子になる事をゆるしてあ・げ・る♪ ふふふっ。 |
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団長は、どんな願い事をしたのかしら?なにかやましいことでも考えていたんじゃないでしょうねぇ? さっきから、団長がずーっと私の水着を見ているの……気付かないとでも思ったのかしら。 ……え? お腹の調子が大丈夫かって……あ、あなたにそんな心配をされる義理はないわっ! ふんっ、駄犬のくせに変な心配ばかり……って、あら……あなたが変なこと言うから、うぅ…………っ |
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はい、これ。……手作りじゃないのか、ですって? い、いいでしょう別に……作りはしたけど、ちょっと形が悪くて……え? ちょ、ちょっと、やめなさいっ、こっちの箱は失敗したやつで……うぅぅっ、見るなぁっ、この駄犬! ……美味しい、ですって……? …………ま、まぁ……あなたがそう言うなら、別にいいけれど……。 |
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ふぅん? こんなところに呼び出すなんて、駄犬のくせにいい度胸してるじゃない。 それで、今日はどうやって私を満足させてくれる気かしら? ……え? 手作りのお菓子……? 私だけに……そ、そう……あなた、お菓子作りも得意だったのね。 ま、まぁ、駄犬の働きとしては悪くないかしら。……お腹が痛くなるようなものでもないみたいだし、これなら一度に食べても大丈夫そうね。 |
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はい、駄犬。…………はい、って手を出したらお団子でしょう、分かりなさい! そんなだからあなたはいつまで経っても駄犬なのよ。 ……食べ過ぎじゃないかって? あ、あなたがそんなことを気にする必要はないわ。 で、でも……そんなに食べてるかしら?これで何本目……? |
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私より小さくなるなんて……これじゃ、本当に躾になっちゃうじゃない。 手間のかかる駄犬ね、まったsく。でもいいわ、それなら私好みに躾けてあげる。 ……な、泣くことないでしょうっ。べ、別に、意地悪するなんて一言も……こら、泣き止みなさい! うぅぅ……どうしろっていうのよ! |
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何よ……この私が、駄犬なんかのためにわざわざ時間を作ってあげるって言ってるのよ。 もっと素直に喜んだらどうかしら? それとも、もっときつーいお仕置きが欲しいのかしら? ふふっ。それなら、あなたのだ~いすきな足で、これからもたっぷり可愛がってあげるわ。 ……その前に花を詰んでこなくていいのか、ですって? ば、バカにしないでちょうだいっ! |
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遅いわよ、駄犬! まったく、ご主人様をいつまで待たせるのかしら。 しかも飲み物も持ってきてないなんて、気が利かないわね。 ……気を利かせたから持ってこなかった? あ、あなた、何を思い出してるのよ! ゆ、ゆっ……ゆるくなんてないわ! いいから、さっさと飲み物を買ってきなさい! |
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ふふ、肩車なんて気が利くじゃない。さすがは下僕ね、頭を撫でてあげるわ。 今日は気分がいいし、下僕も存分に楽しみなさい! ……なに、飲み物をくれるの? あなた、まさかまた……そ、その手には乗らないわよ! なんのことって……くぅぅっ、白々しい! やっぱりあなた、生意気よ! このっ、このっ! |
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あら、ブランケットを持ってきたの? 肌寒くなってきたし、ちょうどいいわね。 ……またお腹が冷えるといけないから、ですって? あ、あなたねぇ……それは全部あなたのせいでしょう! いい加減忘れなさい、この駄犬! |
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駄犬? 一体どうしたの、いつもよりもしっかり奉仕して。 心を入れ替えた、ということかしら? なら少しは成長して……え? 寒いと近くなるから心配……? な、何が近くなるのよ!? あれはあなたが飲ませるから……くぅぅ、やっぱり駄犬は駄犬ね、ふんっ。 |
[燦然たる女王] シェスカルナ |
ひぁ……ッ! な、なによ、これはるーちゃんたちの為に作ったお菓子よ。 どこの誰だか分からないような幽霊になんて、絶対に…… ……下僕? あ、あなたねぇ、ご主人様に悪戯だなんて何を考えているのかしら。 あなたの分もお菓子を用意していたのだけど……ふん。これはしばらくお預けね。 |
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ふう、ちゃんとテーブルに置いておいたお菓子も食べていったようね。 私にプレゼントを渡すのは当然だとして、たまにはご褒美もあげないと……まったく仕方ない下僕ね。 あれを作る為に何度時間を戻したことか……ま、まぁ、全部食べたってことはよほど美味しかったんでしょうけど。 |
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あら下僕。随分長くお願い事していたけれど、何をお願いしたのかしら? え、私の料理の腕……し、失礼ね、私だってやれば出来るんだから! と、いうか……下僕の癖にご主人様に文句を言うなんて随分えらくなったんじゃないかしら? いいわ、後でたっぷり私が作ったお菓子を食べさせてあげる。さあ、覚悟しなさい。 |
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あら、ちゃんと時間通りに来るなんて、ちゃんと躾が効いているようで嬉しいわ。 それにしても……そんな切望した視線を向けてきて、私のチョコレートがそこまで欲しいのかしら。 ……え? ゼネアの手助けはって……ば、バカにしないでちょうだい、ちゃんと一人でできたわよ! そこまで言うなら、今食べさせてあげるわ。さぁ、口を開けなさい? |
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あらあら。ちゃぁんとお礼を持ってきただなんて、躾のしがいがあるわね。 ふふ、よくできました。 後は味がよければいいんだけれど……ちゃんと私の好みに合うように美味しく作れたのかしら? |
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うぅん……げぼくぅ、ほらぁ……こっち、来なさいよぉ……ん、ふにゃ、ぁ……っ。 なによぉ、きなさいよぉ……っ! げぼくなんらからぁっ。わたしをほめて、たたえてぇ……あがめなさいよぉっ。 ……べ、べつに、なんれもないわよ……またばかにされたとか、そういうわけじゃないんらからぁっ! ひっく……ぅぅ……。 |
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ほ、ほら、下僕。あなたが甘いもの食べたいなんて言うから、私がチョコを作ってあげたわよ。 ……し、失敗した回数なんてどうでもいいでしょうっ? いいから食べなさい、ほらっ。 ど、どうかしら……美味しい……? ……そ、そうっ! よかった……あ、いえ、なんでもないわよ! まぁ当たり前よね、私の下僕なんだから。ご主人様の作ったものなら、美味しく食べられるはずだものっ。 |
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下僕のくせに、なにか言ってもらえるとでも思ったのかしら? はぁ……私が作ったお菓子より甘いわ。 ……私はそもそもお菓子を作れないだろう、ですって? なっ、ぁ……バカにしてっ! あ、あなたの為に何度も巻き戻して作ってあげたじゃない! 恩を忘れるなんて許さないわっ。ど、どうやら、残りの一生をかけて償わせないといけないようねっ。 |
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ふぅ。さすがに少し暑いわね。ほら、さっさと扇ぎなさい。全く気が利かないんだから。 下僕は私が楽しめるよう、つきっきりでお世話しなさい。 ……べ、別にあなたと一緒に過ごしたいとかそういう意味じゃないんだけれど? 何を勘違いしているのかしら、この下僕は。 |
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下僕でも場所取りくらいはちゃんとできたのね。なかなかやるじゃない。 ご褒美にこのチョコレートをあげるわ。 な、なによその顔は。ちゃんと成功してるわよ? ……暑さで溶けて……? あ……ぅ、くぅっ! ま、待ってなさい、魔術で戻してあげるわ! |
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食欲の秋だし、下僕にもご褒美をあげようかしら。 ……何を疑っているのよ、これでも練習ならゼネアよりもしたわ。そうそう、時空魔術で……って、そのバカにしたような顔はなにかしら? なによ、なによ……最終的にちゃんとできたんだから構わないでしょうっ? いいから黙って食べなさい、下僕! |
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へぇ……はっ、ちっ、違うわ。景色に見とれてなんていないし、うずうずもしてないっ。 まったく、馬鹿じゃないかしらこの下僕は。大体ね、あんなにはしゃいで雪玉を投げ合うなん──ぶっ。ゼ……ゼネア……あなたねぇ……。い、いいじゃない、仕掛けられたら応じないわけには行かないわ。行くわよ下僕! あの女、粉微塵にしてやろうじゃないっ! |
[櫓座す錦冠] シェスカルナ |
ひぁあっ! な、なにっ? おかしな真似をするつもりなら……って、あ、あなた…… またこんなことを……降格よ、降格! また下僕扱いに戻してやるんだから! 許してほしかったら……んぅっ? もう、そうやって誤魔化そうとして…… 分かった、仕方ないから許してあげる。だから……あと少しこうやって抱きしめてなさい。 |
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あら、今年もプレゼントが……ふふっ、今年は一体何をくれたのかしら? これは……綺麗な花のブローチね。浴衣に描かれている花と似ていて良いじゃない。 浴衣がより華やかになって……悪くないわね。褒めてあげるわ下僕……いえ、団長。 ……これからも、私の傍を離れては駄目よ。 |
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ええ、あけましておめでとう。今年も素敵な年になると良いわね。 ……ところで、あなたも下僕を卒業したことだし、 私が特別に、ひとつだけお願いを聞いてあげても良いと思ってるのだけど? ひ、人前で出来ないことは、ちゃんと場所を変えてからに……もう、すぐ調子に乗るんだから |
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下僕からの卒業祝いってことで、特別に用意してあげたわ。 ほら……食べさせてあげるから、口を開けなさい。 どうかしら? ……そ、そう。今日はやけに素直じゃない。 まだ、チョコはたっぷりあるわ。全部食べるまで、今日は放さないわよ? |
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ふむ、まあ悪くないんじゃないかしら。 見た目も味も私好みだし、この入れ物にも気づかいが感じられるわ。 それなりにはできるようになったようね。あとはこの手紙の内容だけど…… 後にしましょうか。……今読んだら、妙なことを口走りそうだし。 |
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ねぇ……この綺麗な花の木の下には、し、し、死体が埋まっているんですって……? あの説明が長い女に聞かされたのよ。古い噂に過ぎないとも言っていたけど…… 仮に本当だとしても、まだ明るくて人も多いうちなら、その……出てこない、わよね? ……え、ええ。あなたがどうしても幽霊が怖いというのなら、手を繋いであげてもいいわよ。 |
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せっかく下僕を卒業したのに、あなたは何をやってるのよ。 ……不安そうな顔をするのはやめなさい。ほら、こうすれば落ち着くかしら? これであなたも、あなたに抱きしめられている時の私の気持ちが少しは分かったでしょう? だったら早く、元に戻りなさいよ…………ばか……。 |
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そういえば……下僕でも執事でもない、団長に相応しい役が他に、ないこともないわ。 あなたにはその資格がある……というより、あなたにしか務まらないわね。 ずっと私の傍にいて、お世話をしたり……いえ、今までと同じじゃないわよ。 一生をかけて、たまには私からお世話もしてあげたり……そういう関係よ。察しなさい。 |
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い、言われなくても分かっているわよ。氷菓子は一杯まで、でしょう? そうなると、どれを選んだらいいか迷うのよね。みんな美味しそうなんだもの。 二択にまでは絞れたのだけど……仕方ないわね。私が団長の分も頼んであげるわ。 ……物欲しそうな顔に免じて私のを味見させてあげるから、あなたのも少し、もらうわよ? |
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団長……ちょっと、団長? さっきからずいぶん花火に夢中じゃない。 せっかく二人で来ているんだから、あまり向こうばかり見ていてほしくないんだけど。 ……そ、そうよ。せっかく、下僕卒業のお祝いに来てあげてるんだから。『団長』として……今までとは違うもてなし方、してくれるんでしょ……? |
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はぁ……歩き疲れたわ…… べ、別に紅葉を見て、はしゃいでなんかないわよ! ……確かに綺麗ではあったけど。 んんぅ……もう、帰りはおぶって帰りなさいよね。詰め所についたらマッサージもやること。 その後は……下僕扱いなんて、もうしないわよ……ゆっくり夜を楽しみましょう、団長。 |
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何よ、その間の抜けた顔は? 雪が積もって寒いから、わざわざ手を温めてあげてるのに。 別に、私が寒かったわけじゃ……あ、ちょっとっ…… ……抱きしめていいなんて一言も……や、やめろとも言ってないでしょう? もう……いいわよ、しばらくこのままでいなさい。……こうするの、嫌じゃないもの。 |
[女帝系後輩] シェスカルナ |
ひぃっ! ちゃんと霊除けの魔術を使っておいたのに、どうして追いかけてくるのよ!? ……って、団長? あ、あなたね……そんなに、落第して下僕に戻りたいのかしら。 もちろん補習科目は調教の時間……っと、そういえばアズヴェラはどこに? さっきまで隣を走っていたはずなのだけど……仕方ないわね。探しに行くわよ団長。 |
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せっかくの楽しい花見……時空魔術で、永遠に続けられないかしら。 ……じょ、冗談よ。魔術を使えるからこそ、時間の大切さは心得ているつもりだもの。 あら……ニーナ? 私たちを、絵のモデルに……? なるほど。そういう時間の切り取り方もあるわね。……ふふっ、許可するわ。 |
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ふぅ、やっと部屋に戻って来られたわね。私を頼ってくるのはいいけれど、あそこは危険よ。 この私を可愛いとか言って、着せ替え人形みたいに弄ぶのがごろごろいるんだもの。 そんな連中に今のあなたが捕まったら、何をされるか分かったものじゃないわ。 ……あなたを好きにしていいのは私だけなんだから。肝に銘じておきなさい。 |
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団長、これ……『主従物語』の演劇台本の続きよ。 お嬢様から従者に結婚指輪を渡す場面が大事だから、また練習に付き合ってちょうだい。 ……学園祭が終わっても、私にはやりたいことがあるのよ。 時間を止めたり戻したりできない、一度きりの本番で失敗するわけにはいかないわ。 |
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あれは、同じクラスの女子たち!? そう、学生も海へ遊びに来るのね……。 どうして隠れてるのかって……そうだわ。団長がいるのに、隠れる必要なんてないわね。 いっそ、私と団長の中が学園中の噂になるぐらい、堂々としていましょう。 ……ふふっ、何も言わずに腕を組ませるなんて、あなたも分かってきたじゃない。 |
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あら、見なさい団長。ニコットがまた空気人形を売っているわよ。 思い出すわ。この前は、あなたに似た犬の形に作ってもらったのよね。 ……団長から見て、私は動物に例えると何かしら? ……分かった。ならそれにするわ。 今日は気分がいいから、あなたに買ってあげる。これを私だと思って部屋に飾りなさい。 |
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リラの競技会では殆ど負け知らずだったのに、学園の体育祭なんかで……くぅ、屈辱だわ。 というより……アルフェニアの速さに、魔術なしで勝てるわけないでしょっ! ……バレなければいいとは思ったけど、万が一のことがあれば、あなたが困るじゃない? そこまで気を遣ってあげたのだから、打ち上げではしっかり、私をねぎらってちょうだい。 |
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……暇つぶしに、ちょっと雪像を作ってみたら……団長そっくりに出来上がってしまったわ。 壊すのは嫌だけど、置いといて誰かに見られるのも嫌……どうすればいいのよ。 あ、団長!? こ、これは……あら、あなたも隣に何か作るの? もしかして、私の像…… そうね。だったら並べて残してもいいわ。……ねぇ、もう少し大きく作っても構わないのよ? |
シゼル
シゼル |
あら、モンスターかと思ったら……団長だったのね。 そのマスク、私にも貸してもらえないかしら。 これで、他の騎士とも親睦を深めるきっかけになればいいのだけれど……。 |
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サンタの贈り物、ね……欲しいものが手に入る、というのはたしかにありがたいけれど。 好意とはいえ、勝手に寝込みに入るのはどうなのかしらね。 ふふっ……そう思わないかしら? ねえ、団長 |
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明けましておめでとう。今年もよろしく、団長。 願い事? そうね……今年こそ、もう少し話しかけやすいに人になりたいと思っているのだけど……こればかりは神頼みというわけにはいかないもの。 自分の努力でどうにかしてみせるから……その。あなたにも協力してもらえると助かるというか……。 |
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団長……は、ハッピー、バレンタイン。 あなたは知っているでしょうけど……こういうの、私が読んでいる本でよく出てくるじゃない。 だから、ちょっと憧れていて。初めて……て、手作り、してみたの。 レシピ通りだし、味も平凡ではあるけれど……よかったら、受け取ってちょうだい。 |
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本に書いてあった通り、ちゃんとお返しをもらえるなんて……なんだか、夢みたい。 ええ……分かっていたとはいえ、こうして団長から手渡しで渡されると、やっぱり嬉しいわね。 これからも、こういうことに付き合ってもらってもいいかしら? ……そう。ふふっ、ありがとう。 |
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警護の任務で来たことはあっても、花見という形で来たのは初めてだわ。 花なんて見慣れていると思ったけれど、違うのね。いつもより、何倍も綺麗に見えるわ……。 物語の中でよく使われるのも納得よ。 |
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そ、そんな……シャーロット様と同じように、団長も……? でも、何かしら……シャーロット様よりも、余計に守ってあげないといけない気がして…… ね、ねぇ、団長? 一人じゃ心細いでしょうし、私が一緒にいてあげるわ。 年の差っていうのも、小説ではよくあることだし……はっ。な、なんでもないわ、気にしないでちょうだいっ。 |
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心を決めてきたのに、なんだか私も照れくさくて、恥ずかしくなってきてしまったわ。 呼び出しておいてごめんなさい。ドキドキしてしまって……言葉が、出てこなくて。 なかなか、本の中のようにはいかないものね。……でも、だからこれを用意したの。 怖くなって、言い訳しないように。指輪……受け取ってくれるかしら? |
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真夏の砂浜って、少し憧れがあったんだけれど…… 自分で経験してみると、なかなか厳しい環境ね。 でも、悪くはないわ。 本で読んだとおり……こうやって二人で寄り添って見る海って、やっぱり素敵なものなのね。 |
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なかなか綺麗な花火ね。 私達の国が祝い事で使うときの花火とは違って、風情を感じるわ。 それに……大きな音の他に、何か心に響くものがあるの。 ……それが何なのか、一緒に考えてもらえないかしら? |
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本を読むには心地の良い季節ね。 団長もこの秋に一冊本を読んでみてはどうかしら? 意外と戦いで役立ったりするかもしれないわよ。 ……読めないところがあったら、私が教えてあげるわね。 |
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冬の澄んだ空気のおかげかしらね。 こんなところからでも、私たちが住んでいる街は綺麗に見えるものなのね。 なんだか、街も小さく見えるし……この山の大きさを改めて実感できるわ。 ふふっ、私達の悩みなんて、所詮は小さなものにすぎないってことかしらね。 |
[聖夜に咲く愉楽] シゼル |
ひぁ……ッ! も、もう、いきなり出てこないでもらえるかしら。 いたた……転んじゃったじゃない。って、やだ……し、下着、見えたわよね? こんな日だし、慣れるために着てみたけれど……やっぱり、いつもの服に着替えてこようかしら。 |
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ふふ、素敵なサンタが来てくれたようね。 ……せっかくこんな格好をしていることですし……わ、私も少しは大胆にいこうかしら。 |
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団長……あけましておめでとう。 クリスマスでもないのに、この格好はちょっと……恥ずかしいわね。 でも、神様ならサンタにもプレゼント……いえ、お年玉というのだったかしら。 それを恵んでくれるのかしらね。 |
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この格好だと少しは大胆にできると思ったんだけど……だ、ダメね、普段よりうまく動けてない気がするわ。 うぅ……あ、あんまりジロジロ見ないでちょうだい。 や、やっぱり着替えてくるから……ひとまず、チョコレートだけでも受け取ってくれるかしら。 |
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ちょ、ちょっと浮かれすぎているように見えないかしら。 せっかくホワイトデーに団長に会えるんだから……って思ったんだけどやっぱり恥ずかしいわね。 プレゼント、ありがたくいただくわ。素敵なホワイトデーをありがとう。 |
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こ、こんな破廉恥な格好で楽しめるわけないでしょうっ。 ああ、もう……また……春一番っていうのかしら? 少し風が強すぎるようなんだけれど。 |
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またソリで空を走り回りたい? あ、あの時のこと、覚えていたのね。 ちょっと恥ずかしいけれど……分かったわ。空とは言わなくても、ソリには乗せてあげる。 それにしても、あんな速いものに乗りたがるだなんて。小さい頃はずいぶん好奇心旺盛だったのね。 |
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うぅ……恥ずかしさで恥ずかしさを相殺させようと思ったんだけれど…… やはり、そううまくはいかないものね。 こ、言葉にするのは難しいから、その……こ、これを。 この指輪で察して欲しいのだけれど……。 |
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水着、水着……駄目、これ以上露出度を上げることなんてできないわ。 で、でも……みんな水着で楽しんでいるんだから、ここは私も思い切らないと……。 ……よし、覚悟は決まったわ。着替えるからあっち向いててくれるかしら。 絶対、振り向いちゃ駄目よ? |
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団長……ちょっ、ちょっと待ってくれるかしら。 ……ふぅ。この格好で人混みを歩くのはなかなか大変ね。は、恥ずかしいし……。 どこかゆっくりできる穴場はないかしら? |
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うぅ……やっぱり短いわね、このスカート。だ、団長、その……今日は隣についていても構わないかしら? 視線を避けるのと、少し肌寒いし……。 そう、よかった……それじゃ、よろしく頼むわね。 …………いつか、服の言い訳がなくてもこうできるようになるといいんだけど……。 |
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あら、昨夜の時点でもしかしたらと思っていたけど……随分と積もったのね。 で、できればいつもの格好で来たかったけれど……着替えている余裕がなかった以上仕方ないわ。 …………あ、あの、念のため聞いておきたいのだけど、着替えさせないために 急いで連れ出した、なんてことはないわよね? ちょ、ちょっと、なんで目を逸らすのかしら、団長! |
シフォン
シフォン |
あら、誰かしらぁ~? 早く正体を明かさないと……全部、裁断しちゃうわよ~。 ……くすくす、やっぱり団長なのね~。ただ布をかぶるだけなんて、芸がないわよぉ? |
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ふふ、私にもサンタさんが来るのねぇ。……でもぉ、サンタクロースってこの地域の生まれじゃないわよねぇ? それにしてははっきりと文字が読めるのだけど……。ふふ、団長ぉ、いるのは分かっているのよぉ? 出てきてくれたらぁ……お礼にイイコトしてあげるのにぃ。 |
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あらぁ、団長。今年もよろしくねぇ。柄になく、何を一生懸命お祈りしてたのかしらぁ? ふぅん、まぁ、言いたくなければ別にいいけどぉ。 それより、まだ時間はあるかしらぁ? せっかくだから、これから市場の初売りに行こうと思うんだけどぉ……ついてきてくれるわよねぇ? |
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んふふ、指定時間前に来るなんて。団長ってば、何を期待しちゃっているのかしらぁ? もしかしなくてもぉ……これ、よねぇ? ……ふふ、目を輝かせちゃって、本当に可愛らしいわぁ。 ……ん? 何が入っているかはぁ……もちろん、ひ・み・つ、よぉ |
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んふふ……お手紙にお菓子……それにぃ、また小物を作ってきたのね。 少しずつ腕が上がってきているみたいで、私としても嬉しいわぁ。 で、もぉ……気持ちを伝えるなら、もっといい方法があるでしょぉ? 今ここで、ちゃぁんと……口で言ってくれなきゃ分からないわよぉ? |
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団長ってばもう酔っ払っちゃったのかしら~? 結構弱いのねぇ。 私は全然大丈夫よぉ。……あら、付き合ってくれるのぉ? んふふっ、どこまで飲めるか楽しみねぇ。 |
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うふふ、団長、聞いたわよぉ?ちっちゃくなっちゃったらしいじゃない。 でも、平気よぉ~。すぐにその丈に合うお洋服、作ってあげるわぁ~ |
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私って器用だから欲しいものはなんでも作れちゃうのよねぇ。 でも1つだけ欲しくても作れないものがあってぇ……そ、団長のことよぉ。 このシフォン・マクスウェルに団長をくれないかしらぁ? |
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この時期に海に連れて行ってくれるなんて気が利くじゃなぁい。 みんなの水着をチェックしてぇ、良いインスピレーションをもらおうかしらぁ。 ……ふむふむ。結構過激なものもイケそうねぇ。 |
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どこもかしこも騒がしくて良いわぁ。あら、綺麗な浴衣! 来年は帯の結び方をちょっと工夫した方が良さそうねぇ。 それからそれから……っと、ごめんなさい。つい夢中になってしまったわぁ。 そうだ。来年は、団長の浴衣も作ってあげたいわねぇ。んふふ、いいでしょぉ? |
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紅葉に映えるような衣装が欲しいわねぇ。 ちょっと団長、そこに立ってくれるかしらぁ。……ふむふむ、なるほど。いいアイデアが浮かんだわぁ。 お揃いの衣装を作ってあげるから、今度はそれを着てデートしましょうねぇ。 |
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ちょっと……寒すぎやしないかしらぁ……。 あらぁ?団長、胸のところに雪かぶってるじゃない……抜けてるんだからぁ。ほら、取ってあげる。……む~? 今の……んふぅ、流石は大天才、イイ感じのファーの柄を思いついちゃったわぁ。急いで山を下りて、新しい冬服づくりに取りかかるわよぉ。 |
[黄昏照らす月] シフォン |
こんなことするのが誰かなんて、大体決まってるのよねぇ~。 んふふ……その衣装、自作でしょぉ? 分かるわよぉ、あなたの縫い方って癖があるから。 何度言っても直らないんだからぁ。これはハロウィンは放っておいて、もうちょっと指導してあげないと駄目かしらねぇ。 |
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ふむぅ、誰からかしらぁ?こんな贈り方をしてくるなんて、団長かクレアぐらいのものだけど。 んふっ、どちらにせよ私のこと、よくわかってるのね。デザインのセンスも良いし、私にピッタリよぉ。 ……うぅん、駄目ねぇ。プレゼントなんか貰い慣れたはずなのに、すっかり顔が緩んじゃって…… 彼だったらいい、って事かしらぁ。こんなの外……ましてクレアの前じゃ絶対見せられないわねぇ……。 |
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あけましておめでとぉ、団長。その服、こういう場所だとよく似合うわねぇ。 ふふっ、もう、謙遜しちゃって……私が言うんだから間違いないわよぉ。 でも……そうねぇ、どうせならもっと奇抜なものに挑戦してみたらどうかしらぁ? もちろん、私がデザインするわよぉ。今年はもっと新しいことにチャレンジしないとねぇ! |
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ふふっ、どうかしらこのチョコレート。 ホワイトチョコレートを組み合わせて作ることで、こんなに素敵な色合いになるのよぉ? 団長のために特別に私がデザインして作ってあげたんだから。 私がチョコレートに込めた本気の思い、ちゃんと伝わっているかしらぁ? |
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ふぅん?団長は流石ねぇ。女の子が喜びそうなこと、しっかりわかっているみたい。 今流行りのお菓子にこのデザインのラッピング、私が欲しかったもの全部揃っているわぁ。 このお返し、ちゃんと受け取るわねぇ。 ……もちろん、団長からの気持ちも、よぉ? |
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こういう美しい風景を見ていると、創造の世界にはまだまだ無限の可能性があるって 思い知らされるわねぇ。風にそよぐ花に、私の創作意欲は刺激されっぱなしよぉ? もちろん、誰とその風景を見るかということも大事なことよねぇ。 ねえ団長、私と一緒で、心……刺激されてるかしらぁ? |
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ほら、じっとして。じゃないと正確に採寸できないでしょお? 私が作るんだから、丈の合わない不恰好な物なんて着させられないものぉ。 安心してちょうだぁい、クレアも羨ましがるような一着を作ってあげる。 たまにはこういうのも悪くないわよね。ふふっ、ちょっと燃えてきたわぁ。 |
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今までいろんな物を作ってきた私だけどぉ…… 花婿のための衣装を作りたいと思ったのは、団長……あなたが初めてよぉ。 さあ、指輪を受け取って。このまま私の部屋にいきましょぉ? あなたのすべてを知って、最高の一着をつくらないといけないもの……ふふっ。 |
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私が用意した水着、気に入ってもらえたかしらぁ? せっかくの海だもの、男だって少しくらい大胆にならないとねぇ ふふっ、似合ってるわよぉ……って、私が作ったんだもの、当たり前よねぇ さあ、今日はたっぷり楽しみましょう? |
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あの女の子だったら、もっと艶やかな柄の浴衣が似合いそうなのにぃ…… それに、あっちの子は……ふふっ、やっぱりこういう所に来ると創作意欲が刺激されるわぁ。 もしかして、それを狙って誘ってくれたのかしらぁ? 色気のない理由なのは減点だけどぉ、二人きりなことに免じて許してあ・げ・る。 |
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紅葉の色って綺麗よねぇ。芸術の秋って言うぐらいだものぉ。 この綺麗な景色にインスピレーションを受けて今まで以上のデザインが出そうだわぁ。 完成したら最後の調整は手伝ってもらうから、覚悟しておくのよぉ? |
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良い景色ねぇ……そうだ、次は雪をイメージした衣装なんてどうかしらぁ? 白く輝く宝石を氷に見立ててぇ……ふふっ、考えるだけでもわくわくするわね。 もちろん、団長も欲しかったら言ってちょうだぁい? 氷みたいに透き通るような衣装を作ってあげるわ。ふふっ、とても前衛的でしょぉ? |
[夜明ける曙光] シフォン |
んふふ。残念だけど団長、そんなのじゃちっとも怖くないわよぉ? でもぉ……私を脅かそうとしたお返しに、その衣装とーっても可愛くしちゃおうかしらぁ。 そんな姿誰かに見られたら……ふふふっ、冗談よぉ。 |
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んふふっ、夜中にコソコソ何かしてると思ったら……素敵な裁縫道具じゃなぁい。 ふふっ、団長ってばよくわかってるわねぇ。 お返しに、もう少し音の立たないサンタ服でも作ってあげようかしらぁ? |
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あけましておめでとう、団長。初詣はやっぱり着物で来るべきよねぇ。 ん? なぁに? 私がどんな願い事をしたのか、聞きたいのかしらぁ? ふふっ……そうね、今度来るときは団長も着物を着てお参りするってところかしらね~。 もちろん、来年もまた私と一緒に来るわよね、団長? |
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今日のために徹夜でデザインしたチョコレートよぉ。 もちろん、受け取ってくれるわよね? 私の隣には団長が必要だって、改めてわかったんだからぁ……もらってくれないと困るわよぉ? |
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あらぁ、嬉しいわぁ。団長はいつだって、私の喜ぶことをしてくれるのねぇ。 ふふふ……今もらったプレゼントと手紙があれば、この先どんなに忙しくても頑張れるわよぉ。 そ、れ、にぃ……あなたも、手伝いをしてくれるのよねぇ? これからも頼りにしてるわよぉ、団長。 |
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この衣装は団長がいてくれないと十分に魅力が発揮されないんだから、ちゃんと傍にいてくれないとだめよぉ? ほらほらぁ、私がより一層輝けるように楽しませてちょうだい。 どうすればいいか、って……んふっ、あなたの思うままでいいわよぉ? そうすればきっと、それが一番いい思い出になるもの。 |
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あらぁ~。なかなかかわいいわねぇ、団長。 そんなあなたにふさわしい、おそろいの着物を作ってあげたくなるわぁ。 今から着た姿が楽しみねぇ、んふふ。 |
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やっぱり私の隣に団長がいて完璧なのよねぇ。 だからこれからもずーっと私の隣にいてくれると嬉しいんだけどぉ。 ……そっ、そうよ。そういうこと……。相変わらず勘は鋭いようねぇ。 |
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さぁて、今日はどんな収穫があるのかしらねぇ。 この衣装の宝石みたいに、また一つ飾りが欲しいところなのよねぇ……。 というわけで団長、どっちが良いものを見つけられるか勝負よぉ。 |
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んふふ、やっぱりお祭りはいいわねぇ。女の子たちの浴衣も可愛いし……。 なによりお祭りとこの衣装にもピッタリじゃないかしらぁ? 今日もしっかり私の隣にいるのよぉ。団長がいないと意味が無いんだからぁ。 |
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どうかしらぁ、季節問わず綺麗に見える着物というのもいいと思うけどぉ。 ふふっ、いつだって綺麗に団長には見ていて欲しいものぉ。 それに、芸術の秋なのにデザインをする私が美に反するなんてぇ、許せないものぉ。 |
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ふぅぅぅっ、やけに冷えると思ったら、こんなサプライズがあるなんてねぇ。 まぁいいわぁ。ここまで来たんだし、アイデア探しも兼ねて散歩しましょぉ? 何言ってるのかしら、団長も一緒に来るのよぉ。……何で、って顔されても困るのだけど。 こんな雪だものぉ、貴方が支えて頂戴? ふふっ、じゃあ行くわよぉ。 |
[夕凪愛でる灯] シフォン |
団長ったら、またそんな恰好してぇ……そんなに私を驚かせたいのぉ? ……私とハロウィンを楽しみたいって……もっと他にやりようがあると思うんだけどぉ…… まあ良いわ。団長がそんなふうに思ってくれてるなら、付き合ってあげる。 とりあえずその衣装を脱いで頂戴。私が、誰もが驚くような物に作り変えてあげるから。 |
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あらぁ、こんなところにプレゼントが……。団長ねぇ、嬉しいことしてくれるわぁ。 中身は……あら? 貝殻をあしらった腕輪ねぇ……とても綺麗だわぁ……。 なるほど……水着に合うものを選んでくれたのねぇ。 うふふっ、折角貰ったのだから、つけているところを見せてあげないといけないわねぇ。 |
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団長、あけましておめでとぉ。 ふふっ、二人きりでこんな所に来るなんて、また抜け駆けって思われちゃうかしらぁ。 ……ううん、こっちの話。そんなことより、この後の予定は決めてあるのぉ? 決まってないなら私に付き合って。あなたの服作りを、今年の初仕事にしたいからぁ。 |
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ダメよ、団長。色は似ているけど、これは水着でチョコじゃないわぁ。 まあ、私にかかれば、チョコで服を作る事も可能でしょうけどぉ。 その時はちゃんと食べさせてあげるから、今はこっちで我慢してちょうだい。 |
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物だけじゃなく、気持ちもちゃんと伝えられるように工夫するのはいいことだわぁ。 例えそれが不恰好だったとしても、大切な部分は届くものぉ。 その点団長はぁ……うん、花丸合格点ねぇ。 感じた気持ち、作品に反映させたくなったわぁ。 |
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お花見って、芸術よねぇ。花そのものは、自然が生んだ美しさだけどぉ…… それをどう魅力的に映すかは、人の手による絶妙な計算の賜物よぉ? でも本当に凄いのは、見ている側に、それが計算だと気付かせないところよねぇ。 ……できれば、あなたとの距離もそんなふうに縮めて……うぅん、何でもないわよぉ? |
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はぁい、依頼の割り当てに団員のスケジュール調整、依頼者との交渉も全部済んだわよぉ。 いいのよ団長ぉ。その身体のせいで、仕事に穴を開けるわけにはいかないものねぇ。 代わりに……クレアの巡業、服の素材集め、私との水着デート…… あなたが大人に戻ってからの予定もちゃんと埋めておいたから、楽しみだわぁ。 |
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あなたの水着を作った時に気付いちゃったんだけどぉ…… 最高の花婿衣装を仕立てるとして、それだけじゃ不十分なのよねぇ。 そうよぉ。下着も合わせて作らないと……だから、もっともっと正確な採寸が必要だわぁ。 ずっと寄り添うんだから恥ずかしがらないの。それともぉ、まさか断ったりしないわよねぇ? |
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ふふっ、そんなに見つめても、パレオと違って水着は透けたりしないわよぉ。 私の水着姿、かなり気に入ってくれたみたいね。 水着も中身も最上級だから、それも当然だけど。ふふっ。 |
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水着だからって、ただ肌を露出させればいいわけじゃないのと同じように、 浴衣だって、必ずしも腕や足までを覆い隠す必要はないと私は思うのよねぇ。 なぁに? チラチラ私の胸元なんか見てぇ……そこを開いた浴衣が見たいってことぉ? それならぁ……あなただけに見せる専用の浴衣として、そういうのを作ってみようかしらぁ? |
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ふぅん……なかなか素敵じゃない…… 団長にもわかるぅ? このお皿の上に、見事に秋が表現されているわぁ。 お料理も、ひとつの作品のように作り上げる人がいる。これもまた芸術みたいなものよねぇ。 うん、味も文句なし……ふふ、食べてるだけで、創作意欲が刺激されてきちゃったわぁ。 |
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あらぁ、団長じゃない。ちょうど良いところに起きて来てくれたわねぇ。 ちょっとこっちに来て……ほらぁ、私のことを温めてちょうだい。 デザインと機能性を両立させるのって意外と難しいんだからぁ……でもぉ。 だからこそ挑戦してみる価値はあるわねぇ。団長、戻ったら手伝ってくれるかしらぁ。 |
シャーリー
シャーリー 《卓絶の魔剣士》 シャーリー |
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団長、今日はバレンタインだろう?だから、私もチョコレートを用意したんだ。 聞けば、バレンタインに女性が渡し、ホワイトデーで男性が帰す、という行為らしいな。 ふふっ……持ちつ持たれつ、まさに私と団長の関係だな、うむ。 |
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※《卓絶の魔剣士》シャーリーは通常のシャーリーと同じです。
シャーロット
シャーロット 《天賦の軍才》 シャーロット |
ひっ!? ど、ど、どうせ団長なんでしょ!? そ、その、子供だましの変装道具、早く外してもらえないかしら… っえ!?な、なぜって… こ、怖くてそっちみれないのよ… |
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こんな風にクリスマスの朝を迎えるなんていつぶりかしら。 でも、私もまだまだね。これを置いて行った相手の気配も感じられなかったんだから……。 も、もしかして本物のサンタ……!?そうね、それなら納得できるわ。 |
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団長にはまだだったかしら?……ううん、新年の挨拶よ。 ふふ、一番言いたい人にまだ言ってなかったのね。……あ、いや、なんでもないわ。気にしないでちょうだいっ。 団長、今年もよろしく頼むわね。それから、新年だからって浮かれてばっかりいちゃだめよ? ……願い? それはもちろん、我が国と……それから、あなたたちの団の繁栄を、ね。 |
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団長、いつもありがとう。 これ、ほんのささやかなお礼と、その……ほ、本命……って言えば伝わるかしら? え、っと……受け取って、くれる……? |
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事務書類以外を受け取ったのは久しぶりよ。……って、色気がなさすぎるわよね。 ごめんなさい、緊張してしまって……上手く言葉がでないわ。 でもこれだけは言わせてちょうだい。ありがとう、団長。 |
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たまにはこうやって日に当たりながらのんびり花を眺めるのもいいわね。 いいリフレッシュになったわ。ありがとう、団長。 それで、その……お酒の方は、あとで付き合ってもらってもいいかしら? 酔っているところなんて、シゼルたちには見せられないから。 |
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ふふふ、今度は私が抱っこする番ね。 ほら、こうやって後ろから……っしょ、と。どうかしら、抱えられる気分は。 ジタバタ暴れないの。いつかの仕返しよ。ふふふ。 |
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これからも落ち込んだり投げ出したくなった時、団長に迎えに来て欲しいんだけど……。 ダメ、かしら……? もし良いって言ってくれるなら、この指輪……受け取ってもらえる? |
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ふぅ。潮風が気持ちいいわね。日頃の仕事を忘れられそうだわ。 え? い、良いわよ。私はここで眺めているから。 ……でも、せっかく海に来たんだから泳がないと損よね。やっぱり行くわ。 楽しむからには、あっちの沖まで競争よ! |
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こんなところで遊んでいてもいいのかしら……ちょっと仕事が気になってきたわ。 ……意外って、私は別にサボってばかりなわけじゃないわ。時々休みたくなるだけ。 まぁいいわ、今は休憩の時間ってことにしましょ。 だって、わざわざ団長からお祭りに誘ってくれたんだもの……途中で帰るのは嫌だから。 |
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今日はお休みの口実を作ってくれてありがとう。無駄な会議ばかりで疲れていたところだったのよ。これで明日からも頑張れるわ。 でも、そうね……せっかく連れ出してくれたんだから、戻るのはもう少し景色を楽しんでからがいいわ。……意味は分かるでしょう? エスコート、よろしくね。 |
|||
あら、素敵な景色……城の近くにも雪が積もることはあるけれど、こんなにはね。 ふふっ。ほら見て、団長。こんなに足が埋もれるわ。……小さい子みたいですって? い、いいのよ、今日は休暇だもの。 自由に遊び回れる日は少ないんだから……ほら、団長も早く来てちょうだい。 |
[誓いの聖剣] シャーロット |
きゃっ! さ、サイラス、力を……って、団長じゃない。 もう、危うくサイラスの力を解放するところだったわ。 でもなんだか懐かしい気もするわ。小さい頃、リゼットもよく悪戯してきたから。 ……そうだ、今日は私からしてみましょ。団長、付き合ってもらえるかしら? |
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サイラスの力も解放できて……さらにプレゼントまでもらっちゃって…… 誰かさんの幸運が移った気がするわね。 団長とラグズにお礼を言わなくちゃ。 |
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団長!あけましておめでとう! ……願い事?いや…私は、願い事はしてないわ…… この剣に誓って、神様に頼らずとも、みんなを守り抜くって決めたもの! 今年も、いろいろとやっかいになるわね。よろしく頼むわ、団長! |
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はい、これ。チョコレートなんだけど…… サイラスの力をここまで使えるようになったのも団長のおかげだし……って言い訳がましいわよね。 誤解のないように言うけど……ちゃんとそういう意味で渡してるわよ。 |
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バレンタインの時にも言ったけど、 サイラスの力を引き出せたのも団長のおかげだし それに加えてこんな……デートにプレゼントなんて……団長にはもらってばかりね。ありがとう。 |
|||
この力を解放したときもそうだったけど あまり根を詰めすぎるのも良くないわよね。 サイラスもお花見楽しんでくれてると良いのだけれど。 |
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こぉら、この剣は危ないから触っちゃダメよ。 あっちに行ってなさい。 ふふふ、団長にもこんな可愛い時代があったなんて。 リゼットよりやんちゃさんなのね。 |
|||
私、サイラスの力を解き放ってからどんなことでも覚悟を決めて臨むって決めたの。 ……だから言うわ。団長……わ、私のこと、お嫁さんにしてもらえないかしら。 傍で私のことを支えて欲しいの。皇女としての私も……一人の女の子としての私も、ね。 |
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サイラスと一緒に海中探検にいこうと思うの。 団長もどうかしら?……え?大丈夫よ。そんなに重くないから。 背負っていけば沈んだりは……ひゃっ!……う~ん……やっぱり浅瀬にしておくわ。 |
|||
団長、サイラスのことお願いね。 ……よし。えいっ、やぁ……ッ! ……あぁ~~……また破れちゃったわ……。 こんな薄い紙で本当に魚を掬いあげることなんてできるのかしら? サイラスを使いこなす訓練より難しい気がするわ……。 |
|||
団長には本当にいつも貰ってばっかりね。こんな素敵なお店でデートまで、本当にありがとう団長。この感謝の気持ちは行動で示そうと思うわ。 サイラスの力を最大限引き出すためにも、鍛錬を積んで団長の役に立ってみせる。見ていてちょうだい、団長。 |
|||
はぁ……なんて綺麗なの……。 この雪のように美しい国を作っていけたらね。 信頼できる家臣たちが頑張ってくれてるんだし、私ももっと頑張らなくちゃ。 |
[ちいさなレディ] シャーロット |
ひゃああぁっ、ぁうう……やだ、おばけやだぁ……っ! みんなどこにいるのよっ。うぅ……だんちょう……? こっ、こわくなんてなかったわよっ。わたしはブランの第一おうじょなのよっ! これくらいなんともないに決まってるじゃない。 |
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ん?ぷれぜんと?……くりすますとうじつにくるなんて、さんたさんもえらいわね! わたしもさんたさんになにかおかえししなきゃいけないわっ! ふふ、さんたさんはなにがほしいのかしら?ちょうさかいしよ! |
|||
りぜっとが、もうにどと、きけんなめに、あいませんように。かみさま、おねがい! ……だ、だんちょお!? ひとのおねがいごとをきくなんて、ひどいわ! もう、だんちょうは、いちいちやることが、でりかしー、にかけるのよ。 ふんっ! ことしはきをつけてちょうだい! |
|||
そんなにちょこれーとがほしいのかしら? ……そうよっ、だんちょうのためにいっしょうけんめいつくったんだからっ! ……もうっ、ほしいならほしいっていってくれればいいのに。 はいっ! ………ぜったい、ぜったい、おいしいんだから、のこしちゃダメよ? |
|||
これだんちょうがつくってくれたの?……ふふ、うれしいわ。 ほんとうにだんちょうはきようね。……ありがとう。 たいせつにたべるから、とっちゃだめよ? |
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な、なによぉっ!ちいさいからっておさけものめないなんて、はんだんしないでほしいわっ! そういうだんちょうこそ、弱いんじゃないのっ? いいわよ、そんなに言うなら……んぐっ、んぐ……ぷぁっ、はぁ……、ん、ぅぅ……た、たくさんのめるってこと、しょうめいしてあげるんだからぁ……っ |
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これじゃあ、ほんとうにちいさなこどうしであそんでいるようにしか、みえないわね…… ふふっ、なんかたのしくなってきたわっ こうなったら、おもいっきりあそんじゃったほうがいいんじゃないかしら? |
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わたしだって、ぶらんのだいいちおうじょなのよっ。 どんなすがたでも、いうべきことは、きちんとつたえるわ。 だんちょうっ! わたしの、はんりょになってちょうだいっ。 |
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だんちょうっ、カクテル、よういしてくれるかしら。 それからパラソルも。 おとなの女のたのしみかたってやつを、おしえてあげるわ。 ……むぅ。じゅーすじゃないのっ。 わたしは、だいいちおうじょなんだから! おさけだってのめるのよっ。 |
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きゃっ……! なっ、なによぉ、びっくりなんて、していないわ! わたしは、ぶらんのだいいちおうじょなのよっ! こわくなんてないんだから! ただちょっと、おおきなおとがして……だから、えっと……とにかく、いいの! だんちょうが、てをにぎっててくれれば……だいじょうぶ、なんだからっ。 |
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ふぅ、ひとやすみね。ずいぶんたくさん、あるいたわよねぇ……。 べ、べつに、つかれてなんていないわよっ。 おとなのレディとして、デートくらい、ちゃんとできるものっ。 |
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だんちょう、それっ! ふふ、みごとにがんめんちょくげきね。 ぼーっとしてるなんて、だんちょうらしくないわね? ここはせんじょうなのよ。 ゆきがっせんといえど、たたかいであることにかわりはないのだから、ゆだんはきんもつ。 やるきになったようね。それでこそ、たたかいがいがあるわ! じゃあ、いくわよ! |
[祝福の聖皇女] シャーロット |
なに、団長? ふふふ、分かるわよ。 どれだけ団長のこと、見てきたと思ってるの? こういうサプライズは、もっと大切な時のためにとっておいてちょうだい。 ……うん、楽しみにしてるわ。きっと私を驚かせてみせてね |
編集 | |
あらっ、これは……クリスマスプレゼント……よね? 見た目もまさにって感じだし……。 中身が気になるけど、今は公務の最中だから、お楽しみは後にとっておくわ。 でも、お礼だけは先にちゃんとしないといけないわね。えーっと今日の団長の予定は……。 |
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団長、あけましておめでとう!……この姿で会うなんて思わなかったかしら? 新年だからこそ、自分が着たい服装を着てみたのよ。 サイラスも操れるようになってきたし、今年こそはさらに力を磨くつもりよ。 ……願いごと?ふふ、確かに願い事はあるけど、貴方にだけは教えられないわね。 |
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大事なときには、ちゃんとした衣装かしらね。どうかしら、綺麗ならいいのだけれど。 はい、バレンタインチョコレート。あなただけの特別なものよ。ちゃんと味わってほしいわ。 それと、このあとなんだけど……時間は空いているかしら、団長? |
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この手紙……団長からでいいのよね。もちろん、貰うわ。ありがとう。 このお礼に、また前みたいに2人きりでバカンスでもいきましょうか。 なんて……ふふっ、冗談よ。 お互い忙しいんだし、ああいうのは……次は特別な時に、ね。 |
|||
ほら、杯が空よ、注いであげる。だって、旦那様にお酌をするのは、花嫁の仕事でしょ? ふふっ。 そんなに照れてくれるなら、団長のために着てきたかいがあったわね。 でも、今度は本当の夫婦になってきたいわね……なんて。 |
|||
あなたと一緒に駆け回ることはできないけど、 お昼寝のときに膝を貸すぐらいならできるわ。 だから好きなだけ、遊んでらっしゃい。 ちゃんとここで見てるから、あなたのこと。 |
|||
もう一度花嫁姿になるとは思わなかったけれど……大事な日だから。 ……今度は、本物の指輪よ。受け取ってもらえるかしら? 受け取って……あなただけのものにしてちょうだい。 |
|||
この格好で海に来るなんてあの時以来ね。 もう一回、新婚ごっこでもしちゃおうかしら? 今度は心置きなくたっぷり楽しめそうだわ。 さっ、私を連れて行ってちょうだい、旦那様。ふふふっ。 |
|||
ふふ、こうして花火を見る日が来るなんて。 近くで見ると、また違った良さがあるわよね。 それに、やっぱりこの姿だと……ど、どうしたって意識しちゃうし……。 こんな賑やかな式を挙げられたら、どれだけ幸せなんでしょうね……ふふ。 |
|||
ねぇ……どうしてもこの姿で来ないとダメだったの……? い、いや格好が嫌だったんじゃなくて……その……少し目立ち過ぎないかしら……。 団長が所構わずキレイだの可愛いだの言うのも悪いのよ! そういうのはちゃんと連れて帰って……ほかの人がいない所で……にしてちょうだい。 |
|||
……夢、じゃないのよね。 模擬結婚式の延長とはいえ、団長とこんな……し、新婚旅行まがいのことをするなんて。 ま、まぁ今日は他の花嫁達や、アゼル達も来ているけれどね…… いつか、団長と二人でも こういう事ができるかしら…… な、何でもないわ!聞かなかったことに……してちょうだい。 |
※《天賦の軍才》シャーロットは通常のシャーロットと同じです。
シャオメイ
シャルネ
シュシュ―リカ
「シュシュ―リカ/ギフトアイテム」 はまだキャッシュされていません。
「[迎春の手向け]シュシュ―リカ/ギフトアイテム」 はまだキャッシュされていません。
ジョセフィー
[一般兵] ジョセフィー |
わ、わああああっ!! で、で、出たああああっ!! ここ、怖くなんてありませんっ ほ、本当ですよっ!? 怖くなんかっ…ぐすんっ… ぁっ…あれっ? 団長…さん? むーっ! ど、どうしてこんないじわるするんですか~っ! |
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はうぅ!私の元にもプレゼントが来るとは……! サンタさんはちゃんと見ててくれるみたい。 よーし! 朝の特訓、頑張ってこようっと! |
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団長っ! あけましておめでとう! えへへ、新年のあいさつはこう言うんだって先輩たちに教えてもらったよっ ところで団長は何をお願いしたの? ……あれ? なんでそっぽ向くのぉ? |
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団長っ! あのね、チョコレート持ってきたのっ。 だって今日、バレンタインでしょ? 私、いつも団長が見てくれてるから頑張れるの。だから、そのお礼も兼ねて。 いつもありがとう、団長っ! |
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いいの”?えへへ……嬉しいっ。ありがとう! 団長からこんな風にお返ししてもらっちゃったら、もっともっと頑張りたくなるよっ。 |
|||
エステルさんがなんだか楽しそうなことしてたのっ。 私も今から参加しようと思ってるところなんだけど……。 ……どうせ悪戯だから行かない方がいい? でも、せっかくのお酒の席だし! そういうのも楽しいよ、きっとっ。 |
|||
僕も騎士団に入りたいの? うぅ~ん……ちょっと小さいかなぁ……。 そうだっ!私はl騎士団の見習いなんだけど、一緒に頑張れるようにお稽古してあげるよ! |
|||
団長ーっ!あの、あのねっ。あの……ぅ、ぅう……。 私とけっ、けっ……ん……んんぅ~~……。 こんなときまで半人前だよぉ……。 |
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よーし! 今日は訓練のことは忘れて、おもいっきりはしゃいじゃうね! 団長っ、ほらほらはやく~! 水が冷たいよー!えへへへっ |
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ぁうっ、団長っ、どこーっ? どうしよう……はぐれちゃったかな……。 あ!いた!……もうっ、しっかり見ててくれないと困るよーっ。 |
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今日のデートはいつも頑張ってるご褒美? えへへ、やったぁ! 明日からもっともっと頑張るね! |
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ジョセフィー |
編集 | ||
団長、あけましておめでとうございます。 えっと……ほら、正式な騎士になったわけだし、少しは礼儀正しくした方が良いかなって。 ……そう? やっぱり私もこういうのは自分らしくないって思う。 うん。いつも通りが一番だよね。じゃあ団長、改めて……あけましておめでとう! |
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えへへ、いいでしょこの場所! 見回りの途中で見つけたんだ! 団長ならきっと気に入るって思ったから、喜んでくれてうれしいよ! ふぇ? お、お酒はちょっと……この後、またお仕事あるかもしれないし…… あ、でも、団長は気にせず飲んでね! はい、お酌してあげるっ! |
|||
こら! 剣なんて危な……ええぇっ!? すごく上手に扱って…… き、君はもしかして……ものすごく剣の才能があるのかも! いいなぁ、羨ましい……もう少し大きくなったら、私たちの所においでよ! 君ならきっと、立派な騎士になれるから! |
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シン
スコルゼ
スコルゼ |
ふむ……害意を持って迫って来た相手に、加減をする必要はありませんよね? この世に別れを告げる時間は与えますから、祈るなりなんなり好きなように…… ……む? 団長? 何をくだらぬ戯れを…… 人としての楽しみを教えていただけるのは……まぁ、嬉しくもありますが。 |
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これは……私にまでプレゼントを贈るとは、団長も変わり者ですね。 どうせならノインにあげれば良いものを。いえ、すでに渡しているかもしれませんね。 ……あとで、ノインのものと比べてみましょうか。 団長がそれぞれどう思っているのかも分かりそうですし……ふふっ。 |
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あけましておめでとうございます、団長。 ……そんなに長く祈ってたでしょうか? 確かに、願い事はいろいろありましたが。 ノインが今よりもさらに成長できるようにと。そして真の意味で私を使いこなせるようにと。 そのために団長も、共にノインを見守っていてください。よろしくお願いしますね。 |
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……なんですか、いらないんですか? ……ふん、だったら別に構いませんよ。 ノインにでもあげれば喜んで……受け取るのなら、さっさとそうしてください! もうっ、無駄にドキドキしてしまったじゃないですか……っ! いっ、今の何でもありません。私は何も言ってません! 言ってませんから! |
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これはまた……ずいぶんと甘いお菓子ですね。まぁ、悪くはないですが。 ……もしかして、大人向けのお菓子は食べられないとでも思っていますか? ……はぁ。団長、私はノインではないのですよ。苦いのだって食べられます。 た、食べれると言っただけで食べたいとは言ってません。……苦いのはまた今度です。 |
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なかなか悪くない景色ですね……なんですか、剣が花を愛でてはいけないと? ノインの影響を受けてはいますが、いまのは完全な私の感情です。 とはいえ、まったくあなたも酔狂な人ですね……聖剣と花見なんて…… そんなことしようとした人なんて、これまで一人もいなかったのに……ふふっ。 |
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なんて姿をしてるんですか…… ノインのことだけで手一杯なのに、あなたの面倒まで見きれませんよ。 そ、そんな目で見てもダメですから……くっ…… 仕方ありません、元に戻る間だけですよ? |
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なんですか、私からでは受け取れないと、そう言いたいんですか? いらないのなら、返してください。適当な道具屋にでも売りに……ひぁっ。 ……う、受け取るつもりがあるなら、最初から素直に言ってください……。 それからっ。……あまりこっちを見ないでください。らしくない顔になってますから……。 |
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ああ、もう……ノインったらあんなにはしゃいで。……わ、私ですか? いえ、泳ぎたいなんてことは……ま、まあ、少しくらいなら付き合わないこともありません。 大丈夫ですよ、聖剣ですから海水ぐらいじゃ錆びたりしません。 ……心配なら、一緒に来てくれても構いませんよ? |
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これが花火、ですか……思わず見惚れてしまいますね。 綺麗というだけでなく、なんと言えばいいのでしょう……。……情緒がある、ですか? ふふ、なるほど。私もずいぶん、人らしい感性に染まってきたということかもしれませんね。 他にも、いろいろ教えてくれるのでしょう? 祭りはまだ始まったばかりなのですから。 |
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むぅ……納得がいきません。聖剣の精霊である私が、刃物の扱いに手を焼くなどと…… なんなのですか、このお菓子は。確かに美味しいですが、こんなにも食べづらいなんて。 切ろうとするとクリームがはみ出てしまうし、生地がぽろぽろとこぼれてしまいます。 ナイフの切れ味が悪いわけではないのに……団長、笑っていないで手本を見せてください。 |
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団長、準備はまだですか? 雪原での訓練という、せっかくの機会なのですから、時間を無駄にしないでください。 足場の悪い状況というのは雪の上に限った話ではありませんし、良い経験になりますよ。 ……その後でなら、少しくらいは雪遊びにも付き合います。だからやる気を出してください。 |
涼宮ハルヒ
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ステファニー
ステファニー |
はわっ、お、お化けというやつなのでしょうか……? 何であろうとここから先は通しません。団長さんやクロエたちは私が守りますから。 ……あら、正体は団長さんだったんですか。出会ったことのない敵かと思ってちょっと身構えちゃいました。 |
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あら……団長さんから私への贈り物!? 枕元に置いていくなんて、団長さんも子供らしい一面があるんですね。 ……でも、いただいてばかりじゃいけませんよね。 私も、お姉ちゃんらしい一面も見せないと……!! |
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新年あけましておめでとうございます。 今年も妹共々、よろしくお願いしますね。 また二人で依頼を受けたりしたいですねえ。今度は危ない目に遭わないよう、ちゃんと気を付けますから。 ……実は、団長さんの看病も結構楽しかったんですけど……って、不謹慎でしたね。 |
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今日はバレンタインですね、団長さん。 私も腕によりをかけて、フェレール家直伝の生チョコを作ってみました。 さ、どうぞ。……美味しいですか? ふふっ、そんなにパクパク食べたらすぐなくなっちゃいますよ。 気に入っていただけたのなら、今度は一緒に作りましょう。お姉ちゃんが手取り足取り、教えてあげます。 |
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あらっ……団長さん、バレンタインのお返し、作ってくれたんですね。ありがとうございますっ。 あ、そうだ。ふふっ……それじゃあ、お姉ちゃんが味を見てあげましょうか? ……う~ん、甘さがちょっと足りないかな~? ……なんて。ふふっ、今からお姉ちゃんと一緒に、もっと甘く仕上げにいきませんか? 大事なのは気持ちですから……二人一緒に、たっぷり愛情を詰めましょうね。 |
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ここでなら、二人だけで静かにお花見ができそうです。 はい、団長さん。お口をあ~んってしください! お姉ちゃんが作ったお弁当、食べさせてあげますよ~……ふふっ…… |
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団長さん、随分と小さな姿になりましたね。 で、でも安心してください!私が、団長さんのお姉ちゃんになりますから! だから、ご飯のときはしっかり、あーんってしてくださいね?……え、だ、だめですか……? |
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私、決心したんです……団長さんのお傍に、これからもずっと一緒に居るって。 それで、団長さんのお姉ちゃんとして、手取り足取り、お世話をしてあげるんです! ……ぁっ……じょ、冗談です! お姉ちゃんとしてじゃなくて、お嫁さんとして……よろしくお願いしますね? |
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こういう暑いときはしっかり水分を補給しないとだめですよ? お姉ちゃんが特製ジュースを用意してきてあげましたから、一緒に飲みましょうか。 ではこちらを……ひぁっ!? あ……ふ、服、濡れちゃいましたね。 早く乾くといいんですけど……なんだか、ちょっとドキドキしちゃいます……。 |
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ふわふわのお菓子、とっても甘くておいしいですね。 団長さんも食べてみますか? でしたら……ふふっ。お口を開けてください。 はい、あ~んって……だ、駄目ですか? もう、今日も甘えてくださらないんですから。 せっかく、お祭りならではのお姉ちゃんらしさを見せられると思ったんですが……。 |
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秋は食べるものがいっぱいあって、何を食べようか悩んじゃいますね。 ……あら? どうされました、団長さん? ナイフとフォークがない、ですか……? ふふっ、安心してください。私がちゃんと団長さんの分も持っていますから。どうしてって……お姉ちゃんとして食べさせてあげる為です。ふふ……さ、あ〜んしてくださいっ。 |
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こんなに雪が降り積もるなんて、少し予想外でしたね。帰りの道、ちょっと心配です。 ……でも安心してくださいね、お姉ちゃんがちゃんと付いてますから! さ、手をしっかり握ってください。恥ずかしがらずに、ちゃんと……ふふ、よくできました。 では、一緒に下山を……ひぁっ! あ……ぎゃ、逆に支えられちゃいましたね、あはは……。 |
[冬誘う雪の空] ステファニー |
ひゃあっ! そ、それ以上近づいたら魔術で―― ……だ、団長さん? はぁ……よかった、襲われるかと思っちゃいました。 そういう悪い悪戯は、めっ、ですよ? お姉ちゃんだって、怒る時は怒るんですから。 もうしないように、今日は二人で反省会です。いいですね? |
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もう、団長さんにはかなわないですね。 たまには甘えて欲しいのに……いつも甘やかされてばっかりです。 プレゼント、大切にしますねっ。 |
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団長さん、あけましておめでとうございます。 もっと団長さんが楽になれますように、願い事をしてきましたよ。 ですから……もっと私に甘えても良いんですよ? ほら、私のことをお姉ちゃんのように思って………だめ、ですか? |
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団長さん、これ……私の気持ちです。 また、星を眺めたり……二人で素敵な時間を過ごしたいです。 ぁっ……ふふ、覚えててくれたんですね。そうですよ。エルフィムにとって……耳にキス、は大好きの合図なんです。 |
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ふふ、団長さん、ありがとうございます。 粉砂糖が雪みたいで今の季節にぴったりですね。 ……団長さん、今度はお姉ちゃんにも、作り方教えてくださいね。 |
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雪も綺麗でしたが、お花もとっても綺麗ですねぇ……見惚れてしまいます。 ……ふふ、団長さんはいろんな景色を知っているんですね。 また来年も……二人で来たいです。 |
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あら。今日の団長さんは幼くて可愛らしいですね。 これはもう、私のお姉ちゃんっぷりを発揮するしかありませんね。 まずはお散歩でもしにいきましょうか。はぐれたら大変ですから、おててを離しちゃだめですよ? |
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お姉ちゃんらしく振る舞おうと思ったのに……団長さんの前だと、ダメみたいですね。 それに、お姉ちゃんよりもずっと近くにいたいって思っちゃいましたから。家族は家族でも、別の形で。 団長さん……あの日のように、耳にキスをしてくださいませんか? |
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ほら~お口をあーんってしてください。お姉ちゃんが氷のお菓子を食べさせてあげますよ? ……それとも、冷たいジュースのほうがよかったですか? い、一度、ストローを二本使って一緒に飲んでみたかったんですけど…… ……今日くらい、いいですよね……? |
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ふふ、団長さん。はぐれてはいけないので、お姉ちゃんと手を繋ぎましょう。 暑くはないですか? はい、タオルで顔を拭いてあげますね。 ……ふふっ、これでよしと。 今日はお姉ちゃんに身を任せるつもりで甘えてくださいね。 |
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はいっ、団長……ふふふ。寒いでしょうし、お姉ちゃんの上着を貸してあげます。 私はしっかり防寒してますから、大丈夫ですよ。 ん……どうしたんですか、そんなに慌てて……? ……当たってるって……ふふっ。当ててるんですよ、弟くん……? |
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団長さん、寒そうです。無理せず、お姉ちゃんに甘えていいんですよ? はい。くっついていれば自然とあたたかくなりますから。 ……それと、ちゃんとお姉ちゃんって呼ばないと駄目です。 ほら、今なら誰も聞いてませんから……耳元で、はい……どうぞ? |
[そよぐ慈愛の風] ステファニー |
きゃっあ! ……な、なんでしょうか…い、いえここで引くわけには…… 私はお姉ちゃんなんですから……! ……あ、あらっ……だ、団長さんだったんですか…… まったくもう、やんちゃな弟くんなんですから。お姉ちゃん、ドキドキしちゃいましたよ? |
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まぁっ、サンタさんが今年も来てくれたみたいですね。 律儀に今回も枕元にそっと置いて……また、団長さんからのプレゼントでしょうか? 私も、昨日の内に団長さんの部屋にプレゼントを置くことができて、ほっとしました。 団長さん、喜んでくれるでしょうか。ふふっ、あとでこっそり様子を伺ってみましょうか。 |
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ふふっ、おめでとうございます、弟くん。 可愛い弟くんが素直になっていっぱい甘えられるように、しっかりお願いしておきましたからね。 ……もう、そんなに顔を赤くしなくていいのに。腕だってこうして、ぴったりくっつけていいんですよ。 今年こそ団長さんから、素直な気持ちが溢れてくるといいんですけどね……ふふっ。 |
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弟君、チョコレートです。お姉ちゃんとしてちゃんと愛情を込めましたから、味わってくださいね。 クロエも凄く凝ったものを作ると張り切っていたので、貰った後はちゃんとお礼をしないとだめですよ。 ふふ、弟君からのお返し、お姉ちゃんとしては期待していますからね。 ……耳にキス……でもいいですよ? |
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あら、団長さん……ふふっ、ありがとうございます。 こんな風にお礼してもらえるなんて……お姉ちゃん、頑張った甲斐がありました。 次はもっともっと凝ったチョコレートを作りますね。 楽しみにしててください、弟くん。 |
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日差しが温かくて気持ちいいですね。 お姉ちゃんが膝を貸しますからお昼寝しましょう? ふふっ、弟くんは気にしなくていいんですよ。 こんな日ぐらい、たっぷりお姉ちゃんに甘えてくださいね。 |
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クロエと駆け回って疲れたでしょう? さあ、お姉ちゃんのお膝の上で甘えましょうね。 美味しいおやつも用意してありますから。 はい、あーん……ふふっ。 |
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お姉ちゃんであることも、私にとっては大切ですが…… それよりもっと、もっと団長さんのことを愛したいです。 妻として、あなたをいつまでも包み込む存在になりたい。そう思うようになりました。 えへへ……お姉ちゃん妻な私のこと、受け入れてくれますか? |
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あら、クロエったらあんなにはしゃいじゃって……。 あの子を見ていたら、一緒に泳ぎたくなってきちゃいました。 ふふっ……お姉ちゃんたちと一緒に、弟くんもどうですか? ジェイド流の泳ぎ方、お姉ちゃんが手取り足取り教えてあげますよ。 |
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さぁ弟くん、もっとこっちに来てください。 お姉ちゃんと一緒に夜の花火を楽しみましょう。 こうやってぴったりとくっついて……え? 甘えんぼはお姉ちゃんの方? あ……ふふふ。今は、そうかもしれませんね。 |
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席は……あっ、ありがとうございます。注文は……はい、私はこれにします。 ってそうじゃないですっ。むぅ。私がお姉ちゃんなんですよっ。 今度は絶対弟くんを甘えさせて、いいところを見せるんですからね。 ふぁぁ…でもたくさん歩いたせいか……眠くなってきました……ちょっとだけ、寄り添ってもいいですか? |
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クロエと三人で、また一緒に? ふふっ、いいですね。 さては団長さん、私のお姉ちゃん力を見たくなったんですね? ……違う? ま、またまた、冗談を……本当に違う? うぅ、そんなにお姉ちゃんらしくないでしょうか、私。……いえ、諦めてはいけませんね。もっと頑張りますから、見ていてください団長さ……いいえ、弟くん! |
[義姉の個人指南] ステファニー |
きゃあっ!? ……だ、団長さん? もう、驚かさないでください…… あっ……ど、どうしましょう……驚いた拍子に、ボタンが飛んで、服の前が…… こっちを見ちゃダメですよ? とりあえず、落ちたボタンを探すのを手伝ってください。 |
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あらあら。団長さんったら、またクリスマスのプレゼントを贈ってくださったようですね。 私にもこうして気を使っていただいて……ふふふっ。お姉ちゃんとしては嬉しいです。 団長さんも今頃、私からのプレゼントに気が付いてるでしょうか。 喜んで貰えたら良いのですけれど……どうでしょうか。 |
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団長さん、あけましておめでとうございます。 去年も、団長さんといろいろな経験が出来て楽しかったです。 まさか私が団長さんの先輩になっちゃうなんて……また呼んでくれても良いんですよ? ふふっ、やっぱり良い響きです。その時は私も、弟くんって呼んであげますからね。 |
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あら、たくさんチョコをいただいたみたいですね。団長さんですから、それも頷けます。 とはいえ、お姉ちゃんとしては、少し複雑ですね……そうだ。 今日はみっちり個人授業をして、団長さんを独り占めしちゃいます。 勉強が終わったら、甘いご褒美をあげますから……お姉ちゃんと一緒にがんばりましょうね。 |
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こんな素敵なお返しを用意してくれるなんて、お姉ちゃん感激です! 甘いお菓子にお手紙まで添えてくれて…… これは次の個人授業はとっても張り切らなくちゃいけませんね。 ふふっ、放課後が待ち遠しい……。 |
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今日もお勉強たくさん頑張りましたね。偉いです。 お姉ちゃんがいっぱい褒めてあげますからね。お膝を貸してあげましょうか? こんなにいいお天気なんですもの、お昼寝したくもなりますよね。 お姉ちゃんのことは気にしないで。お花と団長さんのお顔を眺めていますから。 |
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たまにはお勉強も必要ですからね。 分からないことがあったら、お姉ちゃんになんでも聞いてください。 今の団長さんなら、弟くんとして甘えるのも抵抗ないですよね? ふふっ、たっぷり甘えてください。知りたいことは全部、お姉ちゃんが教えてあげますから。 |
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生きていく上で、学ぶこと、困難なことは尽きないものです。 例え、難解な問題に直面しても、愛する人と一緒なら、それも乗り越えられる…… 私にとって、その相手は、団長さんであってほしいと思っています。 お姉ちゃんと一緒に、これからもずっと歩んでいきませんか? |
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浜辺にはいろんな生き物がたくさん住んでいるんですよ。 よかったらお姉ちゃんと一緒にお散歩しながら、お勉強しませんか? 二人っきりの課外授業、きっといい思い出になると思います。 |
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うーん……先輩……お姉ちゃん……どっちも捨てがたいんですよねー…… やっぱり弟くんが選んでください。今日はどっちの私とお祭りに行きたいですか? え? 両方が良い? お姉ちゃん先輩ってことですか? もう、欲張りさんですね。でも構いませんよ。今日はお姉ちゃん先輩に甘えてください。 |
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来る途中で学生さんたちが学園祭の話をしていたんです。 近くの学園で、今日から行われているそうですよ。 ちょうど良い格好をしていますし、お姉ちゃんと遊びに行ってみましょうか? せっかくですから、私のことはまた先輩と呼んでください。ふふ、よろしくお願いしますね。 |
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ふあぁぁ……おはようございます……弟くん、今日は早起きですねぇ…… さあ、お姉ちゃんが手伝ってあげますから、早くお着替えをしちゃいましょう? この雪じゃ、急いで登校しないと遅刻しちゃう……? あら? やだ、私ったら寝ぼけてたみたいで……団長さん、なんで早く言ってくれなかったんですか! |
[豊かな神の遣い] ステファニー |
もうっ、そんなに怖い姿でお姉ちゃんを驚かせるなんて、悪い弟くんですね。 しかし一体、何が団長さんを、そこまで熱心にさせるのでしょう。 さては団長さんも邪気のようなものに憑かれて……これが団長さんの欲望なのでしょうか? ……違う? では他に秘めている欲望があるんですね。これは気になります。 |
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団長さんから毎年のプレゼントは嬉しいのですが、最近ますます団員が増えてますよね? きっと夜通し、プレゼントを配るだけでも大変なことでしょう。 団長さんの身体が心配です……やはりここは、お姉ちゃん巫女の出番ですね。 コライユ流のおもてなし術を合わせた膝枕で、たっぷり癒してあげますよ。 |
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あけましておめでとうございます、団長さん。 今年もまた、団長さんとクロエと三人で仲良くいられるように、お願いをしましたよ。 そこでさっそく、私たちの仲を神様にご覧に入れましょう。ほらクロエ、そっちから挟んで。 ふふ、恥ずかしがらなくていいんですよ団長さん。もっと堂々としていましょう? |
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季節ごとの祭典のことを思うと、改めて身近なものの価値や意味が 深く理解できるような気がします。バレンタインも、私たちにとっては大事な文化ですよね。 大切な人にチョコと一緒に思いを伝える……お姉ちゃんは弟くんのことを思うと、 胸がドキドキしちゃいます。……確かめて、みますか……? |
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お返しをしたいというその気持ちだけでも、 お姉ちゃんは胸がいっぱいになっちゃいそうです、ふふっ。 この気持ちの高まりを、団長さんにも知って欲しいくらい……団長さんはどうでしょうか。 お手紙を読んだら、直接聞かせてくださいね。 |
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――、――ふぅ。……花の下での舞は、どうでしたか、団長さん? ありがとうございます。お気に召したようで、何よりです。 それでは、ご褒美といっては何ですが……だ、団長さんの頭を、なでさせてくださいね。 邪気のおかげでわかった望み、今日くらいは抑えずに……うふふ、弟くん、よーしよーし。 |
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あらあら、このままではお父さんたちに、今度は弟を紹介することになってしまいますね。 それともいっそ、私たちの子ということにしちゃいましょうか。 外堀を埋めるのが大事だって、お母さんも言ってましたからね。ふふっ。 お嫁さん、お姉ちゃん、お母さん……団長さんが望むなら、私は何にだってなれちゃいます。 |
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私はお姉ちゃんですから、今すぐ結婚してください、なんてわがままは言いません。 余裕がありますからね。……ただ、この指輪を身に着けてくれるだけでいいんです。 実家にあった縁起物なんですが……あら、偶然、団長さんの薬指にピッタリですよ。 ……なんて、伝説のエルフィム直伝のテクニックですが、ちょっと強引すぎたでしょうか? |
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クロエが団長さんの手を引いて、はしゃいで、たくさん泳いで…… ちょっと遊び疲れた団長さんを、私が日傘の下で休ませる……。 こうしていると、また夏が来たんだなって、しみじみ思いませんか? ふふ。同じことを繰り返しているようですが、私たちにとっては欠かせない時間なんです。 |
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あら、弟くん。口元にソースが付いていますよ。……これでよし、です。 ……もしかして、手布を使わずに舐め取ってあげた方がよかったですか? ふふ、照れなくてもいいんですよ。でもそんな顔を見てると、私も甘えたくなっちゃいます。 あらあら、私のほっぺにもソースが付いちゃいました。団長さん、取ってくれますか? |
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舞い落ちる紅葉を、今は美しいと穏やかに思いますが、昔はわくわくしたものです。 落ちてくる葉を、どれだけ弓で正確に狙えるか。クロエと競って遊んだんですよ。 今それをやってみたら、ですか? どちらが勝つとは断言できませんが…… もし勝った方に団長さんからご褒美があるなら、お姉ちゃんは本気を出しちゃいますよ? |
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この衣装を乱さないように、身体を安定させる歩き方を練習したんです。 これで以前のように雪で転んだりなんか、もうしません。どうです、頼もしいでしょう? ですから弟くん。これからも、頼りがいのあるお姉ちゃんにたっぷり甘えてくださいね。 お姉ちゃんのお姉ちゃん力は、まだまだ天井知らずなんですから。 |
セシル
セシル 《紐解く古術式》 セシル |
はぁ。いつまでそのおかしな被り物を付けているのかしら、団長。 くだらないことをしていないで、早く外しなさい。 はい? ベ、別に怖いとかそういうことじゃっ……もういいわ、面倒。早く出ていきなさい。 ……だ、だから、それを付けたまま近づくなと言っているでしょうっ? |
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ふーん、団長もなかなか気の利いたことができるようになったのね。 プレゼントの中身が魔術の研究に大して役立つもののようには思えないけど。 ……ふふ、でもクリスマスにプレゼントを貰ってこんな気持ちになったのはいつ以来かしら。 あの時は確か……まだ、お母様も……ま、そんな昔のことを思い出しても、仕方ないわね。 |
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はぁ、こんな下らない行事に顔を出している時間なんて無いのに…… あなたがどうしても、って言うからついて来たのよ。 もう少し私を楽しませる努力をしたらどうなのかしら? まずは、そうね……こんなに寒いところにいたせいで手が冷たくなってしまったわ。温めてちょうだい。 |
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なっ、なによ。あなたが物欲しそうな目で見てくるから仕方なく…… ……っ、いらないなら結構よ。どうせ他の女からももらうんでしょう? って、ちょ、ちょっと、何も目の前で食べなくても……おいしい? あ、当たり前でしょう? ……まずいものなんて、もってくるわけないじゃない…… |
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まっ、まあ当然よね。この私がチョコレートをあげたんですもの。 あら、手紙まで用意してくれたのね。ふぅん? それじゃ、早速読んでしまいましょうか。 ふふっ、慌てたってダメよ。これはバレンタインのお返し。 ……私の恥ずかしかった気持ち、少しは思い知るといいわ。 |
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あら、この私を呼び出したんだから魔術に関する情報を掴んだのかと思ったのだけれど…… これはこれで、まあ……良い意味で予想外だったわね。 ここで少し休憩することにするわ。……ところで、リーリヤ先生も来ているのかしら? |
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ふふっ……面白いことになっているじゃない、団長…… 古い物を取り扱うときは、どんな想いが込められて作られた物なのか、しっかり考えないとだめよ? ま、あなたの表情を見てると、満更でもないみたいだし、手を貸す必要はなさそうね……ふふっ…… |
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別に、このままでもどうってことないけど…… ……あぁ、もう面倒くさいわね、団長は私の傍にずっといなさい! いいでしょ? |
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こういう太陽が出ているところって、苦手なのよね……眩しくて、暑くて、溶けそうになるわ。 別に外で遊ばなければいけないわけでもないんだし、あっちの小屋で休んでいましょう? ああ、それと。私の水着はちゃんと持ってきているわよね? ……なに、泳がないと着ちゃいけないのかしら? 別に……いいでしょう、水着くらい。 |
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はぁ……浴衣って、普通の服よりよっぽど面倒なのね。 着るのも歩くのも、いろいろ手がかかりすぎるわ。 ……でも、それだけの面倒を見ても着せたいんでしょう? ……なら、まぁいいわ。一晩くらい、付き合ってあげる。 |
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調べ物がしたかっただけなのに、面倒なことに連れ出してくれたわ。 ……まぁいいわ。季節の移ろいを感じることなんて普段はないもの。 あなたも、私とはもう二度と見られない光景と思って、しっかり焼き付けておきなさい。 そうよ……そうそう何度も付き合ってあげると思わないことね。 |
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別に、雪くらいではしゃいだりなんかしないわ。 だいたい、雪山なんて寒いだけじゃない。まったく、こんなところまでついてきて損をしたわ。 ……お詫び? それなら、今日は一日私の世話をしなさい。どうせここから出られないんだもの。仕方がないから、あなたで退屈をしのいであげる。 |
[高慢猫メイド] セシル |
その姿でそれ以上近づいたら、どうなるかわかっているんでしょうね? とぼけても無駄よ、団長。私が気づかないとでも? ちょっと……ねぇ……団長、よね? ……まさか、本物? そんなわけ…… 答えなさいよ! ああ!? 近づかないで、そのまま……もう、やっぱり団長なんじゃない! |
編集 | |
あら、これは俗に言うクリスマスプレゼントかしら。 まさか私のところにまでサンタが来るなんて思ってなかったわね。 ……なんて、今回も団長の仕業なんでしょ? 分かってるわ。 それで、一体どんなお返しをお望みなのかしら? |
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……あけましておめでとう。……何よ? わざわざこんな所まで来たんだから、少しくらいは相手をしてあげようと思っただけよ。 そんな顔をするなら、もう知らないわ。先に帰らせてもらうから…… ちょっと、手を掴まないでよ……わかったから。帰らないってば……仕方のないご主人様ね。 |
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少なくとも周りを見る限りでは、とてもじゃないけど私が来るような場所ではないみたいだけど…… はぁ。あぁもうわかったわ。ほら、ちゃんとアーチでちゃんと私を隠しなさい。 ……どうぞ、ご主人様。「無愛想こねこのごろごろ☆とりゅふ」です、に、にぁ…………ぐッ、も、もう帰っていいかしら?あと、そんな締まりのない顔をされても、こっちが困るわ…… |
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あら、律儀にお返しを持ってくるなんて、思ったより躾がいいみたいね。 当たり前よ、あんな屈辱を味わわされたのだから、これぐらいしてもらわないと。 ……それで、まさかこんな安い贖罪で終わらせる気はないでしょう?そうね、何日か研究の実験台になってもらうなんてどうかしら。ふふ……あなたなら立派に務まると思うわ。 |
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酔ってメイド服を所望するなんて、やっぱりあなたもあの兎と同じなのね。 はぁ……嫌になるわね。……はい? 『あれ』をやりながらお酒を飲ませて欲しい? そう……ずいぶん堪え性のない駄目なご主人様だこと。 ……本当、嫌な話。頼まれたからって、どうしてやってあげるなんて選択肢が浮かぶのよ。 |
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あら、まだ元に戻っていなかったの? でもそうね、これであなたも望まない状況になる者の気持ちが分かったんじゃないかしら。 ……まぁ、私の方も少しはあなたの気持ちが分かったかもしれないわ。 今のあなたを見ていると、その……バカみたいな話だけれど、おせっかいを焼きたくなるのよ。 |
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結婚に憧れなんて抱いていないし、一生縁のないものだと思っていたのに。 あなたと関わったおかげで、こんなことに巻き込まれるなんてね。 ……でも、そうね。あなたもきっと、憧れがない側の人でしょう? そ、そういう相手の方が楽だと思っただけ。……受け取ったあとのことは好きになさい。 |
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水着から着替えようと思ったら、服がこれにすり替えられてたんだけど……まさかあなたの差し金じゃないでしょうね。 ……に、似合ってるかどうかなんて聞いてないでしょうっ? はぁ……まぁいいわ。 それより早く犯人を探さないと。もちろん、あなたも手伝ってくれるんでしょう? |
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こんな格好の私を連れ回すなんて、本当にあなたって…… いいわよ別に。今更だし。着替えるなら浴衣に、なんて言い出されても困るもの。 ……何よ、想像でもしたの? そんな顔をしても着てあげないわよ。 どうしてもというなら……似合う物をあなたが見繕って、着付けも完璧に覚えてくることね。 |
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心外だわ。店員と間違われるだけならまだしも、まるで自分の召使かのように傲慢な物言いまでされて…… ご心配なく。あんな品性の欠けた方はお店にも迷惑でしょうし、お引き取りいただいたわ。 ねえ団長、少しは労ってくれても良いでしょう? やり方は……まぁ、好きになさい。 |
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あら団長、もう起きてきたの? 早かったじゃない。 私は……寒くて寝ていられなかったから、温まろうと思って紅茶を淹れていただけよ。 ……言っておくけど、わざわざあなたの分を淹れてあげたりはしないからね? まあ、どうしてもって言うなら、態度によっては考えてあげなくもないわよ、ご主人様? |
セナ
セナ |
きゃぁっ!このお菓子あげるから……!! …あ…、団長……?もぅ、驚かさないでよ。 ふふ、それじゃぁ、このお菓子もあげるね。セナお手製スペシャルなんだから! |
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何?この箱……開けていいのかなぁ~……?う~ん……とりあえず団長に報告しようかなあ~……。 よし、団長を探しにいこお!……あ、でもぉ……食べ物だったら……ん~、やっぱミルルに報告しようかなあ~…… う~ん……ッひぁあっ!な、なに、団長……!今、どこから出てきたの!? |
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さっきの、アレ、おいしかったね! ふふ、こんなに大勢と外で過ごせるお正月なんて久しぶりだし、ついつい食べ過ぎちゃいそう! ねぇねぇ、団長はさっきの屋台ではどれが一番だったと思う? え? ちゃんと祈らなきゃだめだって? じゃあ、おいしい食べ物ありがとうって神様に言っておくよ。 ……もちろん、団長たちと巡り会えたことにもね。今年もよろしく、団長っ! |
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団長、食べて食べて―っ! 今日に間に合わせるために、昨日から徹夜して頑張ったんだよおっ! ……へ? 味は保証するよぉ。愛情込めて作ったんだから、美味しくないわけがないって! ほらほらぁ! ……あ、食べさせてあげようか? ほら、あーんっ |
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わぁぁ~! すごい! 団長、これ一人で作ったのぉ? 私のは特別多めに……? え、ほんと? んふふ、うれしいなぁ~ ……あ、でも、団長の想いが詰まってると思うと、もったいなくて食べれないよお~ |
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お団子おいしーね! これも、これも……んんーっ、どれも素敵! でも、まだまだ食べ足りないなぁ……団長、もう一個食べていい? え、だめ……? 食べ過ぎ? うぅ、団長のけちー。 |
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団長!ちっちゃくなっちゃって、大変だって聞いたんだけど、もしかして…… 昨日の晩ご飯のせい……じゃないよね……? はぁ、よかったあ。……もしよかったら、これ。……おっきくなれるって噂のキノコだよ! |
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今まで一人だったけど、団長のおかげで誰かのために頑張るっていいなぁって思い出せたんだよね。 だっ、だからさっ……団長、私とずっと一緒にいてくれない? 団長のためなら、すぐ寝ちゃう癖も直すしっ。 |
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ずっと森にいたから、こーんな大きく開いた場所に来るのは初めてだよ。 海で泳ぐのも初めてなんだけど……うぅん。 ぷかぷか浮いてると、なんだか眠く……ふぁぁ……むにゃむにゃ……。 |
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こんな人混み初めてだよぉ……私、ヘンな子って思われてないかなぁ? ……んぅっ? こ、これ……さっきのお店で買ってきた料理……。 えへへ……ありがと、団長。気を使ってくれたんでしょ? そうだよね、お祭りなんだから楽しまなくちゃ。それじゃ、片っ端から食べ歩こっ! |
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この季節は過ごしやすくて……むにゃ……眠りやすいから…… ふひゃっ! わ、わかってるよぉ、ちゃんと起きてるから! 置いて行かないでぇ……まだ午後のデートの予定、全部こなしてないんだからっ。 |
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……すぅ……わぁ……ゆきのじゅうたん……ふかふかぁ…… ゆきのごはん……ゆきのスープがひんやりして……いつもと違って、なーんかしっそ、だねぇ…… もちろんおいしいよぉ……だんちょうは……りょうりが上手だねぇ……んにゃ……むにゃ…… |
[まどろむ萌芽] セナ |
わわっ、ちょっと待って……いくら幽霊でも、急に近寄ってくるのはマナー違反だよぅ。 とにかく、この服は汚させない……そ、それ以上こっちに来たら、丸焦げだからねっ。 ……もしかして、団長? なんだぁ……そっか、よかったぁ。 ほっとしたら、力が抜けちゃった。……団長ぉ、おんぶしてくれる? |
編集 | |
今年のプレゼントは、お酒のグラス? でもそれにしては、やけに小さいような……。 あ、手紙もあるね。どれどれ……最初は余裕のある時に、これ一杯までにすること? ……なんでサンタさんが、あの時に団長が話してたことを知ってるんだろう……。 むむ、大人の秘密の世界を感じる。私も飲めるようになったら教えてもらえるのかな? |
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団長、団長! ほら、あれ見て。小さい子でも飲める、甘いお酒だってさ! すごい。あんなのがあるんだねぇ……え、社の祭典ではいつも配られてた? たしかに前は、食べ物ばっかり見てたかも。私の目線が変わったのかなぁ。 あ、そうだそうだ。新年のごあいさつ……団長、あけましておめでとう。今年もよろしくね! |
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やっぱり団長には、大人っぽいお菓子が似合うと思うんだ。 だからこの特製ハートティンクルチョコは、たっぷりお酒入りだよ! ……え、味見? しようとしたけど、匂いだけでふらふらになっちゃったんだよねぇ。 でも大丈夫。ミルルは美味しいって言ってたし、きっと団長もほっぺが落ちちゃうよ! |
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ありがとう、団長。……このキャンディ、色とりどりで美味しそうだよね? アイスだって鮮やかなのが人気だし。なのに、どうして私の料理は避けられるんだろう? ……味見なら、アレットさんにも言われて、最近はちゃんとしながら作ってるよ。 だから美味しく出来てるはずなんだけどなぁ、あのレインボーシチュー11号……。 |
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団長。こんな特別な日くらいは……私もちょっと、飲んでみたいなぁ。 ……いいの? えへへ、団長、ありがとうっ! それじゃあ、この小さいグラスに一杯だけ。サンタさんとの約束だもんね。 ……ん、んくっ……ふぁ……なんだか、ぽわぽわする……これが大人の味かぁ……。 |
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団長は私のリボンを選んでくれたから、私も団長のために服を選んだんだ! ……うん、よーく似合ってる。いくつか迷ったけど、これで正解だったね。 なんでそれが寝間着なのかって? だって、寝る子は大きく育つんでしょ? 団長にはまたすぐ大きくなって欲しいから。……私、いつもの団長が好きだもん。 |
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[愛情三段重ね] セナ |
きゃっ! と、トリック・オア・トリート! ……って私が言ってもダメだよね。 特製「ハートティンクルリボン」あげるから許してよぉ~ ……え? 団長なの? はぁ、まんまと驚かされちゃった。 けど、団長で安心しちゃったら……ちょっと、ねむく……すぅ、すぅ…… |
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あれ?こんな箱、寝る前にあったかな?……い、一応中身を確認しないとね…… てい……って、こ、これって!セナお手製アイスに欲しいって思ってた食材! ぷ、プレゼントだよね!プレゼントだよね!……クリスマスプレゼント! あれ……煙突から音が……ッひぁあっ!って団長さん?……なんで煙突から落ちてきたの? |
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あ、団長っ!今年も一年よろしくねっ!団長はどんなことをお願いしたの? 私はね……『新年用に、最高のハートティンクルリボンができますように』ってお願いしたよぉ! さっ、ということで早速、近くのお店に出てたコライユの砂糖菓子とか、お酒とかをいっぱい使って 新たな試作品を作ってみたよっ!さあさあっ、団長っ!ペロッといっちゃって? |
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団長!はい、チョコレート!もちろん、ハートティンクルリボンのチョコレートコーティングだよ! 特製の調味料もいれてるから、ぜったい美味しいはず! 団長のために試行錯誤してみたから、ささ、食べてみて。 え? ほらほら、遠慮しないで。それとも食べさせてあげようか? |
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あ、団長さん!お手紙くれるの?……ありがとう! ハートティンクルリボンの感想かな?直接言ってくれても良いのにーっ。団長さんって意外と照れ屋? え……?これはバレンタインのお返し?そっか!えへへ、ありがとうっ。 そうだ、お礼に……新しいフレーバーのハートティンクルリボンを召し上がれ! |
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団長とお出かけするってことで、ハートティンクルリボン作ってきたよ! この頃は夏に近づいてるし、時期としてもちょうどいいよねっ! ささ、まずは匂いを嗅いでみて。今回のはお花っぽい香りにしてみたんだから! ……味? もちろんお花味に決まってるよ! |
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じゃじゃーん! 今日は団長のために、新作を作って来たんだよー! これを食べたら、美味しすぎて元の体に戻っちゃうかも!? さあさあ、遠慮なく食べて食べて! え? 味見? してないけど、なんで? |
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団長の奥さんになったら、美味しいお料理いっぱい作るね! ハートティンクルリボンの時みたいに、また試行錯誤しちゃうかもしれないけど…… 諦めないで一生懸命頑張るから! だから団長には、私の成功作を一番に食べて欲しいなっ。 |
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あっ、ちょうどいいところに! 団長、ハートティンクルリボンの改良版を作ってみたよ! さっそく試食してもらってもいいかな? ほら、ほら、ほら~! |
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綺麗な花火を見ながら食べるハートティンクルリボン・改良版……最高だね! ほらこれ、団長の分っ。 大丈夫、さっき他の人も食べて、絶叫して喜んでたんだから。自信はばっちり! ほらほら、遠慮しないで! ……恥ずかしいの? それなら私が食べさせてあげるね! |
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さあっ、秋の味覚を採用したハートティンクルリボンを考えよう! ええっ、団長、なんでちょっと距離を取るの? もう!美味しかったもの全部入れれば美味しいに決まってるんだから!絶対最初に食べてねっ! |
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雪といえばなんとなくアイスっぽいよね! 団長、またハートティンクルリボン作ろう? ほら、寒い時に暖かい部屋でアイスを食べるのって、なんかすごく贅沢な感じがするし。 心配しなくても、材料ならどんなものでも。新作ハートティンクルリボンは、また挑戦的な味を目指すんだから! |
ゼネア
ゼネア |
…あらっ、団長様。うふふ、甘くみてもらっては困りますわ。 わたくしほどの実力もあれば、部屋に入ってくる前に団長様の存在がわかりますのよ。 でも、その格好はちょっと意外ですわね……そんな趣味があったなんて……。え? 大丈夫ですわ、団長様……どんな趣味でも、受け入れて見せますから。 |
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ふふ、何か物音がすると思ったらこういうことでしたの。……また団長様のサプライズかしら? もう……どうして私がいるところでは意地を張ってしまうのでしょう……。もっと堂々と愛を伝えてくださってもいいのに……。 まあ、いいですわ。後で、とびっきりのお返しをしてあげますの。 |
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あけましておめでとうございますわ、団長様。 私、もっと団長様のお役に立てますようにと、お願いごとをしておきましたの。 ふふっ……戦いや魔法のことだけでなく、私個人の団長様に対する想いで、ですわ。 はい……今年もよろしくお願いいたしますわね、団長様。 |
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敬愛する団長様、ハッピーバレンタイン、ですわ。 その、お菓子作りはともかく、殿方に渡すのは初めてなので……お口に合うと良いのですけれど。 も、もちろん、愛はたくさん詰め込みましたわ! 団長様のことを思って、丁寧に作りましたから……受け取っていただけると嬉しいですわ。 |
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だ、団長様……わたくしにもお返しをいただけるだなんて。 一生の宝物として、大切にしますわね。ええ……シェスカルナたちと一緒に写った、あの絵画と同じぐらいに。 ですが、それはそれとして、こんな嬉しいお返しを貰ってしまったら、わたくしも何かお返ししなくてはなりませんわ。 団長様……なにか、わたくしにして欲しいことはありませんの? 遠慮なさらず、何でも言ってくださいまし。 |
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団長様……こんな素敵な場所に連れてきてくださるなんて、感激ですわ。 もっとお傍に寄って下さいまし。寄り添って楽しむのだが、お花見というもの……と聞きましたので。 ふふっ。まだお酒を飲んでいないのに、顔が赤いですわ。恥ずかしがらずに来て下さいまし、団長様。 |
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団長様、団長様っ。その姿では、疲れもたまりやすいことでしょう。 私のお膝はいつでも空いていますわ。さ、横になって下さいまし。 ふふ……分かっておりますわ。団長様は、ぽんぽんされるのも好きですものね。 いい子、いい子……私が見守っていてあげますから、ゆっくりお休みになってくださいまし。 |
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……そうですわね。わたくしの決意はとっくの昔から決まっておりますわ。 後は団長様次第です。 きっと、幸せにしてみせますから……わたくしを、団長様の傍においてくださいまし。 |
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団長様、夏は熱く燃え上がる季節といいますわね。ですが、無理は禁物です。 わたくしが団長様に寄せる思いが変わることはありませんから。 焦る必要はありませんの。 今日はゆっくりと、二人で過ごすとしましょう? ふふっ、どうぞ。わたくしのお膝は、いつでも空いていますから。 |
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いかがですの、団長様。わたくしの膝から見上げる夜空は。 ……わたくし? もちろん幸せですわ。 団長様と触れ合いながら、こんなにも綺麗な花火を見られるんですもの。 ふふ……たっぷり癒やして差し上げますから、今晩は好きなだけ甘えてくださいまし。 |
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さ、団長様。どうぞお膝に横になってくださいまし。今日は一日歩き回りましたもの、お疲れでしょう? はい、眠くなったらそのまま寝てしまっても構いませんわ。安心して身を任せられる相手になれたのなら、それはその……恋人のようで、嬉しいですから。ふふっ……。 |
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おはようございます、団長様。よく眠れまして? 実は昨夜は、ちょっとした安寧の魔術をかけさせていただきましたの。 ……ふふ、それならよかったですわ。では、体力も回復したところで一緒に参りましょう。せっかくの雪ですもの、冷たさも楽しみの一つですわ。 |
[蜜月の苑] ゼネア |
と、とっても怖ろしいですわ……こ、こっちに来ないでくださいまし……っ。 ……あら、もういいんですの、団長様。 ふふっ…・…最初から団長様がやられているということは気付いてましたわ。 でも、団長様はやっぱり、お顔に何も付けてない方が素敵ですわね。 |
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団長様からのクリスマスプレゼント……?私が寝静まるのを待って、枕元に置いて行ってくれたのでしょうか。団長様には休んでいただきたいと思っておりましたのに…… 仕方ありませんわね……団長様が先に寝静まるまでは、私の膝枕でずっと癒してさしあげることにしますわ。 |
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団長様、新年あけましておめでとうございます。年明けに団長様に遭えるなんて幸せですわ。 さっそく神様に祈りが通じたようで……私のお願い事の内容ですか? それは勿論、団長様と一緒にハネムーンに行くことですわ……ですが、私としては 団長様と一緒に居られればどこでも構いませんの。今年も一杯甘えてくださいませ。 |
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やっと二人きりになれましたわね。ハッピーバレンタイン、受け取ってくださいまし。 よかったですわ、もしかしたら渡せないかも……なんて。少々、不安でしたから。 最近は本当にお忙しいようですから、甘いものを食べて癒されてくださいませ。 これからもぜひ、わたくしを頼ってくださいませ。きっと団長様の支えになりますわ。 |
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団長様からの贈り物……団長様、一つお願いがあるのですが。 この飴を堪能するために……その、団長様が食べさせてくださいませんか? ふふっ……それでは、あー……んッ……んんっ……ふふっ、美味しいですわ。 飴から団長様の想いが伝わって来て、わたくし、クセになってしまいそうですわ。 |
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小旅行の前に、お酒にも慣れておかなければなりませんわね。 では、頂きます……ひぁっ! だ、団長様、これはずいぶん強いお酒ではありませんの? 喉が熱くなってしまいましたわ。これではすぐに酔ってしまいますわ……わたくしが団長様を介抱して差し上げたかったのに……うぅ……。 |
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あらあら、団長様。こんなところで小さくなって、何をされていますの? 戻る方法をお探しに……? そうですわね、たしかにずっとこのままでは困りますけれど……しばらく元の姿に戻らなくても、私は良いと思いますわ。 ふふっ……この姿であれば、団長様も休暇を取らずにはいられない、ですものね。 |
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私はずっと、団長様のパートナーとしてお傍にいるつもりですわ。 ですから、団長様。旦那様になってくださいまし。 なんなら、小旅行に出たまま式を挙げて……それを、ハネムーンにしてしまってもいいですわね。 ふふっ。どう思いますの、旦那様? |
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ようやく、団長様が休暇を楽しめるときが来ましたわね。 二人きりというわけではありませんけれど、ハネムーンのつもりでもいいんですのよ? ここにいる間は、わたくしに何でも言ってくださいまし。 甘えて、甘えられて……楽しい思い出を、たくさん作るといたしましょう。 |
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花火は美しくて良いのですが、あまり騒がしいと休暇になりませんわね…… 団長様、私たちは人気のいない向こうで花火を眺めませんこと? 私の膝を枕に、静かな場所で花火を眺めれば団長様の疲労もきっと回復できますわ。 もちろん膝枕以外にも、団長様のお申し出があればなんだって応えて差し上げます。 |
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っ……この電撃が走るような……やりますわね……。 なかなか油断できないお味を持つお店のようです。 詰め所でもこの味を再現できるよう、研究しておきますわ。 団長様だけの最高の一杯をご用意してみせますから……楽しみにお待ちくださいませ。 |
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まぁ、綺麗……花はさすがに咲いていませんが、さしずめこの結晶が花弁といったところでしょうか。 ん、ふぁ……そうなんですの。少し寝不足で、この銀世界も今は少々眩しく……。 仕方ありませんわ、団長様の寝顔が凛々しくて、ずっと見ていたいんですもの。 ふぇ?これは…… だ、駄目ですっ、団長様に包まれて二度寝、なんて……尽くすのは私の役……ん…………すぅ…… |
[淑やかな救済] ゼネア |
あらまぁ、念のため今夜の怪談大会では、霊除けの魔術を施しておきましたのに。 こんなところにまで迷い込んでくるなんて……いけない団長様ですわね。 診療所の怖い噂話が佳境の所で、シェスカルナが脱兎の如く去ってしまいましたわ。 少し心配ですから、団長様も追いかけますか? ……その、仮面を付けたままで? |
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団長様? なんだか団長様がいたような気がして目が覚めたのですけど……あら? この箱はもしやプレゼント? 団長様からのプレゼントですわね……! 団長様はいつも私を喜ばせてくださいますわ。 格好よく、お優しい、素晴らしい殿方……。 ……団長様、そろそろ出てきてはくださいませんか? 私も恥ずかしいですわ。 |
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団長様、あけましておめでとうございます。 新たな年の始まりを、こうして団長様と過ごせることを光栄に思いますわ。 神様には、団長様の無病息災を願っておきました。 それから……わたくし自身が、もう少し器用になれますように、とも。 |
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さあ団長様、そちらに横になってくださいまし。 今日はマッサージで体の疲れを癒していただきつつ、 甘い物で心も満たしていただくつもりですわ。 こういうプレゼントの方法も、悪くないでしょう? |
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本来なら私が癒やして差し上げるのが役目ですのに。 労っていただくだけでなく、こんな素敵なお返しまで用意していただけるなんて。 この先のご奉仕にも身が入るというものですわ。 疲れたときはいつでも声をかけてくださいまし。 |
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団長様、わたくしもそのお酒を頂いてもよろしいでしょうか。 ……はい。強いお酒なのは承知しておりますわ。ですが、ご心配には及びません。 シャオメイさんから、悪酔いを押さえるという生薬を分けてもらいましたの。 これならばきっと、蜜のような時間を楽しめますわよ……ふふっ。 |
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病気には予防が何より大切なのですわ、団長様。 ましてそのお身体では、普通の風邪でも重症になってしまうかもしれません。 ですから夜更かしは厳禁、ですわっ! どうしても眠れないと仰るならば…… わたくしが朝まで寄り添って差し上げますから、どうか頼ってくださいまし。 |
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以前までのわたくしなら、指輪を渡すなど、考えても実行には移せなかったでしょう。 わたくしだけを見てほしいと言ったら、それは団長様を縛ることになりますもの。 ですが今は……これからは少しだけ、わがままを言いたいですわ。 団長様のわがままも全て受け止めますから、どうぞ存分に愛してくださいまし。 |
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日差しが強いと体調を崩す方が多いですから、今日は救護班として出勤ですわ。 シャオメイさんとファラさんと一緒に、皆さんの健康をお守り致しますわよ。 その分、団長様とはお仕事の後……夜の海で、しっとりと二人きりで……ふふっ。 それまでは団長様も、決してご無理はしないでくださいましね? |
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時には童心に返って遊び、気晴らしをするのも、健康のために効果的なのですわ。 さぁ団長様、どちらに参りますか? ……え、わたくしが興味あるものですの? では……あちらはいかがでしょう。気軽に肝試し、恐怖の体感型魔術小屋だそうですわ。 あれなら自然に団長様と触れ合え……いえ、この暑さにうってつけですわよね。 |
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体育祭では、団長様とシェスカルナの活躍を観覧できて眼福でしたわ。 あの子は学園で告白されそうになると、いつも時間を止めて、聞かずに立ち去るらしく…… どうもそれが、すごい速さで走り去ったように誤解されていたみたいですわよ。 そのせいで走者に選ばれて、でも最後には期待に応えようとするから可愛いですわよね。 |
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団長様、もう少し厚着をなされた方がよろしいのでは? 風邪などひいてしまわれたら大変ですし…… もちろん、その時はわたくしが責任をもって看病させていただきますわ。 ……楽しみになどなさらないでください。風邪をひかないことが、一番良いのですから |
[潮風香る水飛沫] ゼネア |
ひゃんっ……団長様……今回のハロウィンは特に力を入れておりますのね。 わたくしとしたことが、団長様が来ると分かっていても、身が縮んでしまいました。 そうなると、少々困りました。今はお菓子の持ち合わせがないのですわ。 代わりに……今夜の祭典を回って、屋台の食事をご馳走するというのは如何ですか? |
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団長様からのクリスマスプレゼントは……砂時計、ですわね。 あの港町で売られていましたわね。綺麗な砂の動きが、見ているだけでも楽しいですわ。 ……幸せな時間が過ぎる事は止められませんが、流れるからこそ美しい…… そういうメッセージだと受け取りましたわよ、ロマンチックな団長様。 |
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あけましておめでとうございますわ、団長様。今年もよろしくお願い致します。 わたくしの願いはもちろん、団長様のお役に立てるように…… 団長様に頼っていただけるような自分になることですわ。 この愛は永遠ですもの。いつまでも、どこまでも、お供させてくださいまし。 |
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わたくしは以前、国宝級の職人と称される方のチョコを食べに行ったことがありますの。 チョコ自体の質が高いのは当然ですが、お店の雰囲気が味を一層よくするのですわ。 ですから団長様、今宵は幻想的な魔術で彩られた空間に身を委ねてくださいまし。 どうか心を安らかに……忘れられないバレンタインにして差し上げますわよ。 |
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ホワイトデーの贈り物、ありがとうございますわ、団長様。 こうしてお気遣いいただいただけでも、わたくしはもう元気百倍ですの。 さぁ、このお菓子、さっそく頂きましょうか。今、紅茶を淹れますわね。 ……サンタさんに貰った砂時計は、茶葉を蒸らす時間を計るのに丁度いいんですのよ。 |
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わたくしの膝枕から見上げる花景色はいかがですか、団長様? 穏やかに感じていただけているなら、それは何よりですわ。 お酒が入って、このうららかな陽気ですもの、このまま眠ってしまっても構いませんのよ? ……団長様の寝顔を見つめられるだけで、わたくしは充分に夢心地ですの。 |
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変わらぬ今ばかりには捕らわれまい、わたくしは心に決めましたが…… まさか団長様の方が時を遡ってお姿を変えるとは予想外でしたわ。 ですが見方を変えれば、いつもと異なる団長様を窺える、またとない機会ですわね。 ……幼い団長様は、走り回るのがお好きなのですね。ならばどこまでもお供いたしますわ! |
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団長様のためならば、たとえ火の中、水の中、海の底までもお供いたします。 ……この言葉は、決して勢い任せに口走ったものではありませんわ。 あまねく、わたくしの心尽くしが団長様を支えるようにと、考え抜いた末の決意表明ですの。 ですから、団長様。どうかわたくしを妻に娶って、幾久しく頼ってくださいまし。 |
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球を打ち合う、砂浜の名物競技……ですの? シェスカルナたちとアズエル姉妹の対決は、白熱していて見応えがありますわね。 それでは団長様、次はわたくしと団長様が組んで、絆の強さを見せて差し上げましょう? ……わたくしが団長様の腕を取っただけで、四人とも面白いように動きが乱れましたわね。 |
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ふぅ……夜になっても暑さが残りますわね。 ですが団長様、ご安心を。水着の時に使っていたマントを用意しておりますわ。 これを敷いていれば、花火を見ている間も快適に過ごせますわよ。 他にもご要望があれば仰ってください。それに応えることが、わたくしの喜びなのですから。 |
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秋に葉が紅くなるのは、樹々が冬に備えて葉を落とそうとしている証だと聞きましたわ。 そう考えると寂しげですけれど、だからこそ一層、美しく見えますわよね。 失うことを恐れず懸命に生きているようで、格好いいとさえ感じているのかもしれません。 ……少し、詩的になってしまいましたわね。団長様、これが芸術の秋と言うことでしょうか? |
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うふふ、おはようございます。愛しの団長様! ……わたくしが、いつもと違う、ですの? 実は先程、冬用の身体を温める紅茶を頂きまして……それから気分がよいのですわ。 このぬくもりを、団長様にもおすそわけ……ふふ、羨ましそうに見てくる子がいますわね。 シェスカルにゃんも、こちらにいらっしゃいな。一緒に、ぎゅーってしてさしあげますわよ。 |
ソーミャ
ソフィア
ソフィア 《混ざり合う刻印》 ソフィア |
お前……何をしてんだ……。 はぁ……無駄に手の込んだ仕込みをしやがって。 今度やるときはオレにも声をかけろよ。 一人よりも二人。二人よりも大勢で、って言ってたのはお前だろう? |
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あ?なんだこれ?ずいぶんあたしに似つかわねぇものを贈ってきやがるじゃねえか。 ふふ、でもまぁ、気に入った。サンタとかいうやつの贈り物となりゃあ返品はきかねえだろうしな。 ありがたく使わせてもらうぜ。サンタさんよっ! |
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今年もよろしくな、団長。 願い事……? まあ、それはその……団長には助けられたし……無事くらい祈ってやってもいいかなって…… なっ、なに赤くなってやがるっ!恥ずかしいからやめろっ! |
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あ、アタシのチョコ、受け取ってもらえるか? こんなイベントに参加するのは始めてで、勝手が分からなくてな……何か変なところがあったら悪い。 ……おかしなところはない? そ、そうか、ならいいんだが。 それにしても……ふふっ。アタシがこんなイベントに参加するとはな。これも、帰る場所が出来たおかげだ……ありがとな、団長。 |
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だ、団長……そんな、アタシにまで礼を用意するなんて……。 いや、そうだな。別に、団長の前で肩肘張る必要はないものな。 素直に喜んでおく。ふふ……ありがとな、団長。手紙なんて貰ったの、随分久しぶりだ。 |
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今日はありがとな、団長。クロードもずいぶん喜んでるみたいだし、アタシも、その……こういうの、ちょっとした憧れでな。 ただ花を見てるだけだってのに、なんでだろうな。あたたかい気持ちになるっていうか……。 なんて、湿っぽくなりそうなのはやめとくか。あっちこっちで騒いでるんだ、アタシも混ざってくるとするかな。 |
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だ、団長……いや、私もどうにかしてやりたいのはやまやまなんだが。 こういうのには慣れてなくてな。どうすればいいんだ……? ……って、わ、笑うことはないだろう! あぁもう、とりあえずクロードも呼んでくるか……。 |
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こういう雰囲気で渡してるんだ、意味は分かるだろう……? ……だ、だから……その。あ、あたしと…………。 あたしの、家族になってくれないか。 この先もずっと、あたしの帰る場所でいて欲しいんだ。 |
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こういう浮かれた雰囲気は、何度経験しても慣れないな。 どうやったらそんなにくつろげるんだ? ……ぴりぴりしないで夏を楽しめって? な、なら、そうだな……団長が夏の楽しみ方を教えてくれるか? |
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なんか、こうも人が多いと、やはり警戒したくもなるな。 何? 何かあっても一緒にいるから大丈夫だろうって…… ば、ばか、そういう恥ずかしいことを言うな。 気が緩んで、本当に何かあったら大変だろ……。 |
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団長もいい所を知っているんだな。さっき歩いて来た道はいい景色だった。また今度、クロードとも一緒に来たいところだな。 ……私もクロードも、昔は紅葉なんて想像もしなかった。それを、また今度なんて言えるようになるとはな。安心して帰れる家がある……それが今の幸せの源だ。ありがとう、団長。 |
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クロードの奴、ずいぶん楽しそうにしていたな。 まぁ、雪で遊ぶ機会なんてなかったんだ、無理もないが。 ……あ、あたしは別に、はしゃいでるわけじゃ――なんて、団長の前で見栄を張っても仕方ないか。 ああ、私も遊び回ってみるとしよう。もちろん、団長と一緒にな。 |
[留め袖に忍ぶ情] ソフィア |
うぁっ!? ……な、なんだ、団長じゃねぇか…… そりゃあたしだって、驚くことくらいあるに決まってるだろ。 う、うるさい……忘れろ! 忘れてくれ! あんな可愛げもない悲鳴なんて聞かれちゃ、余計に恥ずかしくなっちまうだろうが…… |
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ん? なんか物音がしたような……おっ、これはプレゼントか? 今年もサンタからプレゼントが来たみたいだな。もしかして、今出て行ったばかりか? 毎年貰ってばかりじゃ悪いからな。礼でも言いに行くか…………ん? あれは団長? サ、サンタの正体って、団長だったのかよ! |
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団長、あけましておめでとう。 ……なんて、こんなかしこまった挨拶、あたしらしくないっていうか…… え? ……団長がそう言うなら、今日くらいはお淑やかに過ごしてやらないことも…… って、やっぱり無理だ! ほら、近くに出店みたいのがあるし、のぞきに行ってみようぜ! |
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雰囲気に流されるというのも、悪くない。 これまでの生き方では見えなかったものに、いろいろと気づけるからな。 考えてもみろ。お前にチョコを渡すなんて、昔のあたしが信じると思うか? ……自分で言っといてなんだが、くすぐったい気分になってきた……まぁ、悪くないけどな。 |
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たった一通の手紙で、こんなにも心が躍るとは自分でも驚きだな。 まったく、困った事をしてくれたもんだ。おかげで今夜は眠れなくなりそうだぞ? バレンタインで渡すときは、らしくないことを……なんて言ったが、 まぁ……なんだ。わ、渡してよかった……かな。ありがとな、団長。 |
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どうだ団長? 浴衣は花見のときにも使えるっていうじゃないか。 クリスティアに教わったんだよ。まあ、途中から何を言ってるのか分からなかったけどな。 とにかく、これはあたしの一張羅だから、着れる機会は逃したくないんだよ。 楽しむときは楽しむ。今年は湿っぽくなったりしないで、最後まで付き合うぜ。 |
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お前が団長なのは分かった。でも、チビッ子の世話なんてどうすればいいんだ? ……そうだ、金魚でも見るか? あの時の祭りですくったやつ、最近ますます元気なんだぜ。 面白いか? そいつはよかった……ん、ひょっとしてこれ、卵を産んでないか? お、おい団長、遊んでる場合じゃない! もっと大きい水槽を買いに行くぞ! |
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祭りの時にすくった金魚が、今や大家族だぜ。 でかい水槽の中でみんな仲良くて、見てるこっちまで楽しくなる。 家族っていいよな……団長は……将来、何人家族がいいとか、考えたりすんのか? あたしは、いくら多くても構わねえっていうか……な、団長。家族って、いいよな? なぁ? |
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クロード、もうちょっと右だ、右…………あぁ、外しちまったかぁ! 次はあたしの番だな。見てろよ。こんな果物、一発で割ってみせるぜ。 ん、なんだ団長……別に浮かれてるわけじゃないぞ。夏を楽しんでるだけだ。。 だから、なんで見てるだけのお前が一番楽しそうなんだよ。せっかくだから混ざれよな。 |
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なぁ団長、あたしの浴衣、どこかよれたり、汚れたりしてないか? いや……どうもさっきから、すれ違いざまにこっちを見てくやつが多いから…… な!? あたしが綺麗だからって、そんな冗談……ほ、本気で言ってやがるのか? そんな真剣な顔して言われると、信じちまうからな……知らねぇぞ、ばか…… |
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あぁあ!? 悪い、袖がグラスに引っかかっちまった…… やっぱりダメだな。何度も着てるのに、どうも上手く着こなせてないみたいだ。 そろそろ時期も過ぎたし、こいつも着納めか…… え? まあ、団長が褒めてくれるなら……わ、わかったから、そんなに何度も言うなって…… |
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なあ団長、雪の降る時期に祭をやる地域もあるんだってな。 いや、聞いたことがあるだけで、どんなことやるのかまでは知らないけど。 もし機会があったら、その祭の時もあたしと一緒に…… い、いや、なんでもないって。ほら、クロードが呼んでるし、一緒に雪で遊ぼうぜ? |
※《混ざり合う刻印》ソフィアは通常のソフィアと同じです。
ソルシエール
ソルシエール |
ぬう?なんじゃなんじゃ。亡者の類か?ほれ、散れ散れ! あ、あるじ……?あるじではないかっ。ほぅ……このわしをたばかるとは、さすが主じゃ! |
編集 | |
ぐぬぬ… 主め、儂をまた子供のように扱いおって……っ!! 全く以て敬意が足りぬ! こんな子供じみた贈り物など…!!こうしてっ… ほむ… なかなかこれは良い品じゃ…… …っは!?いかぬいかぬ…… 主め、今に見とれよ! |
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ふむ。新年早々主の顔を拝むとは……まぁ、今年もよろしく頼む。 儂のお願い事……?ふふ、儂を誰だと思うておる。今更神に頼ることもないわい。 ま、今年の目標みたいなものはあるがのう。 あるじには儂の扱いについて調教しなおすつもりじゃからのう……ふふん。覚悟しておくが良いぞ? |
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あるじよ、儂からもちょこれーととやらをぷれぜんとしてやろう。 ふふっ……そこまで大はしゃぎすることはなかろう? このくらいでよければいつでも作ってやるわい。 じゃが、貰ったからにはお返しをするというのが礼儀でもあるよの? 手始めに、ほれ。膝を貸すのじゃ、あるじ。 |
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ほう、ほう……あるじも分かってきたようじゃのう。そうじゃ、こういうお礼は、これからもしっかりと行うべきじゃぞ? とはいえ……ちょこれーと一つでここまで素直になるとは思わなかったがの。 この文面、まるで恋文のようじゃ。ふふふ……照れることはなかろう? さ、想いの丈をぶつけるがよいぞ。 |
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くくっ、あるじもまだまだ青いようじゃな。 せっかくの花見なのじゃ。酒ばかり飲んでいては、せっかくの景色も霞んでしまうというものじゃ。 こういう時は、語らいこそ最高の美酒。ほれ、膝を貸せい。儂と語り合いながら楽しもうではないか。 |
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…………あるじよ、何をやっておるのじゃ? さては、その時計に見惚れたのじゃな……? ふっふっふっ……日頃から儂のことをからかうから、こういうことになるのじゃっ。 すぐに治してやることもできるが……しばし、その身で反省して貰おうかのう。 ……たまには、儂があるじを甘やかすというのも悪くないしの。 |
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……あるじは、本当に羨ましい奴じゃ……だが、もったいないのう。 マギエの長である儂が、こうして好意を寄せているというのに。まるで気付いておらんかったとはな。 じゃが、まだ遅くはないぞ。時間はまだたっぷりあるのじゃからな…… 儂と共に一緒に歩むか、考えてみることじゃな? |
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うーむ、この日差し……誰かこの液を塗ってくれる者がおるといいんじゃがのう、 誰かいないかのうー? ……くくっ、分かっておるなら早う出てくるのじゃ。 安心せい。これはあくまで日焼け止めではなく、健康的に肌を焼くためのものじゃからの。 あるじの好きな日焼け跡もしっかり残すからの、そっちも楽しみにしておるとよい。 |
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これだけ歩き回ってはのう……あるじよ、そろそろ足を落ち着かせたいとは思わぬか? ここは若い者達を見習って、儂たちも少し離れた茂みで休むとするのはどうかのう。 人気のいないところで儂と二人きりになれば、あるじも嬉しいじゃろ? ……む? な、なんじゃ、そのピンときとらん顔は! ええい、行くぞあるじっ! |
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知っておるかあるじ。秋は芸術の季節でもあるのじゃぞ。 枯れ落ち行く葉、地を彩る落ち葉……儂らが手を加えなくとも、自然が芸術を作ってしまうのじゃ。……ふむ、あるじにはまだ早すぎたかの? ほれ、お子ちゃまなあるじは、秋の味覚を楽しむが良い。無論、儂を膝に乗せて、あーんもするのじゃぞ? ……なんじゃその目は! |
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主も流石にこの寒さには堪えているようじゃのう。 くくっ、儂が寒さを凌ぐとっておきの方法を教えてやっても良いぞ? その代わり、儂のことを今日一日愛でるのが条件じゃ。……な、ケチとはなんじゃ!? 最近甘やかしが足りぬぞ、あるじ! もっと儂を愛でよ、称えよ!! |
[灼熱の長] ソルシエール |
ほほう……マギエの長に勝負を仕掛けるとはいい度胸じゃのう。どれ、かるーくひねって……んむ? なんじゃ、あるじか。くくっ、そんなことだろうとは思っておったがの。 儂を驚かせようというのなら、もう少し別の方法を取るしかないのう。例えば……ほれ、一言で口説き落とすようなセリフを言うとかの。 |
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おお……っ! これは儂の欲していた服ではないか! 悪くないチョイスじゃ、あるじよ。 だがのう、いい加減儂がサンタを信じているなどという勘違いはやめて欲しいものじゃ。 贈答品とは直接渡してこそ、じゃぞ? |
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あるじよ、あけましておめでとう。 随分長いこと祈りをささげていたようじゃが……どんな願い事をしたのじゃ? 深刻な悩みでもあるのかのう?……っな!? いえぬと……? 魔女の頭首であるこの儂にいえぬと!? くぅ~……決めたぞ! あるじがもっと素直になれるよう、儂がもう一度神に祈ってくるわい……っ!! |
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ふふん、どうじゃあるじ。 以前作った砂の城に負けないほどの、大型ちょこれーとじゃ。 あるじのおかげで手先もずいぶん器用になったしの、このくらい朝飯前じゃ。 ……なに、一人では食べ切れぬじゃと? ふふっ、仕方ないのう……では、一緒に食べるとしようかの? |
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おぉ……! これが世に言うお返しというやつじゃな。 うむ、悪くない。じゃが、これだけで満足というわけでもないのう。 ほれ、バレンタインの時と一緒じゃ。二人で食べるからの、いつものように……いや、いつも以上に、儂を甘やかすがよいぞ。 |
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あるじ、あるじぃ……ふふぅ、今日はたっぷりと儂を愛でてよいぞ、ほれ。 ……なんじゃ? 酒臭い……? し、失礼なやつじゃな、まったく! ええい、あるじも飲め飲め! 儂と同じくらいにぐでんぐでんにしてやるからのっ。 |
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ふむぅ。これでは、儂が甘えるのは難しそうじゃのう。どれ、それなら一緒に遊んでやるとするかの。 あるじに教えてもらったからの、砂遊びなら任せておくとよいぞ! ……そんな子どもっぽい遊びはしない、じゃと? な、なんじゃ、砂の城づくりは奥深いんじゃぞ! あるじもやってみるがよいっ。 |
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あるじよ。今後も、儂を独り占めして愛でたいとは思わぬか? 思うであろう、そうであろうな。くくっ、分かっておる。じゃから…… こ、これ、何を呆れたような顔をしておる! 儂のことなぞどうでもいいと思っておるのか? ……な、なんじゃ、そうでないなら心配させるでない。契りを結んで、もっと儂の相手をせい……。 |
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おお、あるじ、良いところで来たのう。 砂の城を作るのは楽しいのじゃが、こう暑いと疲れてしまっての。 どうじゃろうあるじ、儂のことをマッサージでもして癒してくれんかの? くくっ。水着姿の儂に興奮して、見惚れているだけではだめじゃからな? |
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あるじ~、あるじ~!! やはり、こういうもの二人っきりでくっつきながら見るものじゃのう。 あるじとなら、全然熱さなぞ感じぬわ。 じゃからほれ、もっと近う、近う! ふふ、そうじゃ。いつものように甘やかすのじゃぞ? |
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お主といる時間は楽しくあっという間に過ぎてしまうのぅ。 次はどんなことをして、儂を満足させてくれるのじゃ? ……なに、秘密……じゃと? くくっ、さすがあるじ。儂を楽しませる方法を熟知しているな。 じゃがもちろん、甘やかすのは必須じゃぞ。それは忘れるでないぞ、よいな! |
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あるじよ、中々の絶景じゃのう。あたり一面真っ白じゃ。 じゃが、あるじも寒かろう。そういう時はほれ……こうして手を繋いでおれば、儂の魔術を共有できる。こんな雪の中でも快適じゃろう? くくっ、これは病みつきになってしまうかもしれんのう。儂が傍にいないと駄目、なんてことになっても知らぬぞ? |
[至極の甘美] ソルシエール |
マギエの長である儂が不審な者を見逃す訳にはいかないのう…… たまに儂の力を見せてっ……ふむ? なんじゃあるじ、もう仮面を脱ぐのか? くくっ、正体など最初から分かっておったわ。ほれ、この砂糖菓子を受け取るのじゃ。 お返しは分かっておろうな? うむ、あとでたっぷり甘やかすのじゃぞ! |
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ふっふっふ…… この儂にも、やはりサンタがちゃんと来てくれたようじゃな。 儂ほど世のため人のために奉仕している者も居らぬだろし、当然の結果じゃな。 ……って、そんなわけがあるか! あるじめ、儂を年端もいかぬ童女だとでも思っておるのか? これはもう、たっぷり詫びをさせねばなるまいな。あるじ、どこじゃあるじー! |
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あるじよ、今年もよろしく頼む。願い事か、のう。リーリヤに邪魔されずに過ごせれば文句はない。 ……それに儂なら、全て自らかなえられるから何も願う事は……いや、1つだけあったの…… お主が今年こそは、儂を童子扱いしないようにとお願いするべきじゃったな。 なんど言っても治らぬなら、神にでもお願いするのが良いかのう。そうじゃろう?あるじよ。 |
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あるじよ。この儂の、手作りのチョコじゃ。堪能するがよい。 ……なっ、しょ、少々歪かもしれぬが、味は絶品じゃぞ! まったく、あるじまでリーリヤのような……ぬぅ、せっかく二人きりなんじゃし、今はあいつの話はよい。 さ、たーんと召し上がるが良い。 |
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ほう、店が忙しいというのにきちんと用意しておるとは。さすがはあるじじゃの。 じゃが、砂糖菓子とはのう。これ以上儂を甘やかして、一体どうするつもりなのじゃ? ふふ……骨抜きというのなら、もう既になっておる。すっかりとろけてしまっておるのじゃ……年上をこんなにしたのじゃから、責任を取って貰わねば困るぞ? |
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あるじよ、儂は特等席で花見をしたい。 ほれ、ならばやらなくてはいけないことがあるじゃろう? ……むぅ。とぼけるでないっ! 早く膝を貸すのじゃ、甘やかすのじゃぁっ! |
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ふむ。どうやら主、罰が当たったようじゃな。まあ、日頃の行いのせい…… む?……これでは儂が甘えられんじゃないか……! 主、早く戻るのじゃ!あるじぃっ! |
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あるじ、結婚生活とは甘々なものなのじゃろう? ならば、儂にもそれを体験させるのじゃ! 今よりももっと構って、甘やかして、それから……ともかく、一緒にいるのじゃ! ほれ、先に指輪も用意しておいたのじゃ。くく……よもや、断りはすまいな? |
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あるじぃ!ほれほれ、この砂の絵がなんなのか当ててみせるのじゃ。 ラテアートで鍛えた腕を存分に発揮してみたのじゃが。 ……ぶっブタではないっ。可愛い猫ではないか! むぅぅ……間違えた詫びに、たっぷり甘やかしてもらうからの! |
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あるじよ、コライユのお祭りはなかなか良いものじゃな。 果物の飴に、白いふわふわのお菓子……どれも甘さが口に広がる絶品じゃ。 そうじゃ、せっかくなら食べさせてやろうぞ。ほれ、あーん、じゃ。 ふふ……食べたのなら、儂にもあーん、じゃ。ん……ふぅ。幸せの味、じゃのう。 |
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祭りだらけの夏が終わってしまうのは、些か寂しい気分じゃのう。 まぁ、秋は秋で深みのある茶が飲める楽しみもあるし、あるじがいればどこでも楽しいことに変わりはないのじゃが。……どうした、顔を赤くして。恥ずかしがっておるのか? くくっ……いつも言っておるじゃろう、儂はあるじのものじゃ。いま一緒にいるだけで、儂は幸せなのじゃからな? |
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なんじゃ、そんなに嬉しそうに?……ほほう、なるほどのう。 主にも子供っぽい、可愛い一面があるということじゃな。このくらいではしゃぎおって。 儂の魔術なら、かの極寒の地にも劣らぬ豪雪を再現することも可能だというに…… なんなら、今ここで実践してみせようか?どれ―――― |
[甘々魔女メイド] ソルシエール |
ひゃあっ!? ……何を驚いておる? 驚かせてきたのは主の方であろう? せっかく儂が、空気を読んでやったというのに…… らぶりぃなメイドにイタズラしたくなるのは当然のことじゃからな。 ほれ、もっといろいろしてみて良いのだぞ? 遠慮などせず、なんでもしてみるが良い。 |
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儂にクリスマスプレゼントなど、あるじも懲りずに酔狂な真似をするのう。 かような物は、本来童子が貰うものじゃろうに……。 しかしまあ、貰ってしまったものは仕方がない。 代わりに今日は一日儂が……ご、ご奉仕してやるとしよう。 |
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……うん? なんじゃ、不思議そうな顔をして? あるじ様に向かって、ちと祈りを捧げておっただけじゃ。 メイドにとって、あるじ様とは神のような存在じゃからな。 して、あるじ様よ、可愛いメイドの願いなのじゃが……叶えてくれるのであろうな? |
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ほれ、受け取るのじゃ。わかっていると思うが、でこ、でこーれーしょん……?に文句は言うでないぞ。 味の方はリーリヤのメイド達が優秀ゆえ、保証するがの。 ……あやつの鼻持ちならぬ顔が思い浮かぶようで腹が立つが、これもあるじに甘やかして もらうためじゃからな。くくっ……ほれ、はよう食べてはようお返しするがよい。 |
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お返しじゃと!そうじゃ!これを待っておったんじゃ!……と言いたいところじゃが、 実はルルエラからメイドへの贈り物の類は受け取ってはならぬと言われていてのう……。 ……む?一緒に食べれば問題ない、とな?確かにそれならば…… ふふっ、あるじはこういう男じゃったな。そういうことなら……ほれ、早くその膝に乗せるのじゃ。 |
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ほれ、あるじよ。可愛いメイドが、ご奉仕してやろうぞ。紅茶か? それとも酒がよいか? 好きな方を申しつけるがよい。儂が「らぶりぃぱわぁ」を注入してやろう! 無論、お返しにたっぷり甘やかすことも忘れるでないぞ? |
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ここにおったのか、探したぞ。なぁに、あるじを助けてやろうと思っての。 どうじゃ? なにかしてほしいことはないか? 遠慮するでない、申しつけてみよ。 それが終わったら、今度は儂が甘える番じゃからの。順番交代じゃ。 |
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気に入ったかの? あるじのために用意したものじゃからの、片時も離すでないぞ。 さて、大事な用も済んだことじゃし、戻ってお茶にしようかの。 特別に儂がいれてやるかのう。もちろん、お礼はたっぷりの甘やかしじゃぞ? 夫婦になってからも同じじゃ。とろけるくらいの生活を期待しておるからの……くくっ。 |
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ふぅー……さすがに少しはしゃぎすぎたか、休憩にするかの。 ほら、あるじよ。そこに座るのじゃ。儂の休む場所はあるじの膝の上と決まっておるのじゃ。 ふふっ、安心せい、少し休んだら今度は儂があるじにご奉仕してやるからの。 儂を甘やかしながら、何をしてほしいかじっくり考えるがよい。 |
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ほれほれ、あるじ様よ、こっちじゃこっち。 手を離すでないぞ? こんな人込みの中ではぐれようものなら一大事じゃ。 ……だが、祭りの思い出として残るなら、そんな経験をしてみるのも…… 冗談に決まっておろう。そんなにきつく握ってくれるな。儂から離すことなどありはせぬよ。 |
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ほれ、何を恥ずかしがっておる。せっかく果実の皮を綺麗に剥いてやったというのに。 メイドの給仕など、金を払ってでも受けたいという者が山ほどおるのじゃぞ? ましてや儂のような、らぶりぃなメイドから手ずからともなれば…… ま、待て……急に開き直りおって。まったく、儂の指まで食べそうな勢いじゃったぞ? |
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あるじ様よ、早く起きぬか。 雪が降って冷えると思い、そなたのメイドが温かい紅茶を淹れてやったのだぞ? どうじゃ、良い香りであろう? あれから練習を欠かしておらぬからな。 満足したなら、たぁんと甘やかすと良い。寒い中、早起きして働いて来てやったのだからな。 |
- 最終更新:2019-10-28 13:22:32